Utakata
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投稿初心者です。日常感じたことを、忘れないように短歌にしてみています。(時々投稿後の歌を手入れしています。ごめんなさい。)
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おおげんか したとわざわざ だからなに それはたしかに きみのいい人
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落葉樹が好きだと言う君といる今年も暮れる人生の秋
5
単純に 語れやしない 愛や恋 言葉にすれば 薄っぺらくて
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きまぐれな 波は晴れてる 潮騒の 一瞬だけを 胸に綴じ込む
8
睦まじき 背中を送る 蝉しぐれ 今日も健やか ならんと願う
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咲弥さんが 詠う景色は さやかなり 吾の心も 澄んでいくよう
6
賢さは 使い果たした 乳児期に 吾子は半分 神のものなり
9
詠うのは 吾子のことでは ないなぜか 少女にもどり 言葉をつむぐ
9
きみの手が 繋ぎとめてる 歩く道 ぬくもりありて 心が残る
8
きみという 言葉を何回 使っても きみはわたしに 歌を詠めない
11
峠越え 吾の靴ひも 気にかけて 固く結んだ 君の手優し
11
またひとり 若い命が 天に舞う くり返すよう
親友
(
とも
)
のあの日が
6
命日に 留守がちだった
親友
(
とも
)
の母 吾の成長 吾子が重なり
7
うたかたの サイトに集う 詠人に 背中を押され 短歌をまなぶ
11
良心の 呵責とは何 曖昧な 吾に問いかけ 答えが出ない
10
きみといる 波がまぶしい わたしだけ 見ているんだと 心にしまう
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もとどおり 四季が移ろう 一年は 五十二分 の一でしかない
6
きみのこと なんか知らないあの頃に 見ていた景色さがした
昨夜
(
ゆうべ
)
7
少年の 命はきっと 神さまが 呼んだのだろう 天で輝く
6
今朝もまた
自分
(
ひと
)
の弱さを 知らされる 聖句をまなび 主の子に戻る
8
もうすこし このひとときを 神さまに 赦されながら 楽しむ時間
7
来たかった この店ここに あったのね きみと歩いて 水ゼリー食す
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大雨の 音がますます 激しくて ふたりはさらに 包まれていく
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文月は きみが生まれた 遠い夏 追いかけ生まれ 同級の吾
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さよならと 唄っていたら あなたの目 見えてしまった 光る何かが
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きのうまで 会っていたかと思はせる 時空を越える 友とのランチ
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うそつきに うそつかぬ人と言われて それはうそだと 密かに思う
8
自分にも してもらいたいことならば 自らせよと マタイの聖句
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会いたいと 彷徨い人は 罪もなく 告げたままもう 夏をむかえる
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変えられぬ過去と言うのか 変えられる 今とこれから信じる吾の
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