Utakata
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旭日百
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歌を瓶に詰めて流すだけの仕事をしています
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乳酸菌ばかりが朝ごはんになる 綺麗な固形物を食べたい
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ありがとうよりも早くにごめんねを言いたくなってしまう生き物
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ゾンビがあふれたこの街のスーパーは肉より菊の花がうれてる
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眠れなくなっていること朝という時間を愛せなくなったこと
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お前には渡す言葉も何もないただ遠いところで生活を
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エスメラルダは冷えている 真冬には星より光るらしいと聞いた
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新品のペンを一本買いに行くためだけに君を起こしてもいい?
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花やかに降ってよゆめの中でしか会へないひとのほほえみは仮名
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血が止まる寸前の手を動かした時に節足動物となる
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こんな日になってしまった暗くしてみるだけの部屋こわい(こわいね)
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チューブから捻り出しても白は白 おまえのようにありたかったよ
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変わらない浜辺があってやさしくてやさしいだけでそれだけの夢
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誰も傷つけない人は誰からも傷つけられない世界ならなあ
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誰よりも寝息が静かな時、君は淡い発光体になりゆく
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幸福や愛という名を持つまえの感情が月にだけ落ちている
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あなたからこぼれた小さな海 それは私の海と同じかわいさ
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ちっぽけな痛みひとつが流星で!鋭さもひかりならば愛せる
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蝉のない夏が何日あるだろうおやすみのまえさよならのあと
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こんなとき自我を証明したかったすきであること触れられるよう
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病とか傷とか痛み悲しみが全部なかったやさしい夜に
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本当は何も知らずに微笑みあったあのやさしい夜に戻りたい
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血を巡るよりも確かな脈打ちをあなたの言葉に見いだせて朝
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生きてまた、■■てください。私のまえで■るため生きてください。泣かないように。
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きれいだとひらがなで言う人がいる・あなた以外は言わなくていい
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きみのこと世界でいちばんしあわせなやつにできるよこの日のように
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泣いたあとほほえむように花ひとつ受け取るようにあなたがすきよ
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人生の伴侶 あなたが当然におはようを言う今を忘れぬ
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大丈夫、という言葉の悲しさでつらぬかないでいることの愛
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蹲る時だけ私の足元できれいな星はゆっくり、回る
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きみという生きもの以外の心臓が止まっていると思い込む春
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