僕が思うよりも君は考えている諦めなければ野球選手だ
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積雪に南天の実が赤くあり血の吹くようなさみしさがあり
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あの君が他人に優しくすることを馬鹿らしいと言う反面教師
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現実は残酷だねえ精液の値にくっきりと人種の差あり
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友は説くこの世で一番美味いのは餃子にビールって幸せな奴だ 
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今日もまた待つ浦の浜に唐船の(寄る)は涙に浮寝こそすれ
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くじ運のなさが時には幸いす 被った食玩取り合いならず
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「もう一生読み切れないほど本はある。だからもういい」とはならないの。
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どこででもコーヒー出される コーヒーを飲めない人など認めぬ社会
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冷蔵庫よりも廊下に置いた水の方が冷えるバカ気温がよ
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歌にさえ なれなかった 言の葉を 吐き捨てながら 生きるしかない
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突風が 吹き荒れている 頭の中に 響きわたる 耳鳴りのように
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イブの夜会えぬがきっとあの光り君も小走り見惚れて通る
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張り替えたさくら模様に春おもう 白さまぶしい和室のひだまり
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冷たきは 君の簡素な 受け答え 心を閉ざし 偽りばかり
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辛いよな いつも別れは きついよな 去って行くのに 容赦はないな
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片思い いつものことさ 永遠に 君と二人で おれないわけさ
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そばにいて 笑ってくれよ そうだろう 君と僕とは 友達だろう
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悲しみは 別れと共に 倍加する 思い出ばかり 辛くて痛む
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君もまた 去って行くのか どの道を 選んでみても もう戻らない
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人々の 助けになれば 本望と 思っていたが それもまた夢
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この世には 何を求めて 来たのかと 問われ答える 仕えるためと
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愛される ことを求めて 三千里 不毛の砂漠 彷徨う事実
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今はただ 肩の痛みに 耐えかねて 左で叩く キーの音する
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部屋干しに 飽きた洗濯物たちが 太陽と風浴び舞い踊る
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指先が触れた頬から溶けてゆく動悸酸欠眩暈とともに
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宵闇にかさりかさりと音がする降り積もるのは雪だけじゃない
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あなたにはあなたの愛がありますか 余りくらいはいただけますか
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足早に駐車場駆け風の町 背中丸めてカートを押して
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そういえばみたことないなTABのとこ ぴあすなのかないやーカフ
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