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そばにいて そんな言葉が出かかって 飲み下してく さみしいの雨
10
呟く「何者かになりたい」ビジョンだけは立派 口だけ 欲だけ
4
とけていく 悲しみすべて あたたかな 布団の中で 明日を夢みる
6
星すらも 見えぬ夜空を 眺めては 早くも明日の 朝日が恋し
8
夜の空 我が身に染みて 吹く風に 微かに混じる 石鹸の匂い
5
自らが詠んだ短歌を見直して新解釈を見出したとき
8
たくさんの気配がつつむ天幕のむこうの夜は満たされている
6
夏が来る だがその前に梅雨が来る 汗ばむ肌に雨が伝える
10
横断歩道のしろいとこだけふんでゆく 人生のうちのわずかな音楽
10
ハ長調のようなひだまり 空高くすずめは鳴いて猫は寝ている
12
おわらない夢をおわらせる 誰にも喜ばれないことをしている
4
カルピスを炭酸で割って飲んでみて カルピスソーダと違う不条理
7
左目の奥にずっと奥の方に確かな星が沈んでいるね
7
海の絵を飾った部屋に泣いたような眼をした人ばかり集まる
5
あらかじめ言っておくけど君と違いそんな高くを飛べはしないよ
6
葉も枝も切られてしまって丸坊主 桜の樹々は寒そうに立つ
11
路地裏の隙間を埋めるビル群に 「これが都会」と思う午後五時
14
花のような夢を見ていた ただきみと座ってお茶を飲んでるだけの
12
コロナ禍の心情歌で表現をしたいけど今コロナしんどい
5
思い出も愛も記憶もいのちさえ うばってしまえる五文字の呪文
6
太陽をさえぎるおおきな雷はいつかの止まぬ歓声のよう
5
運命は雷のよう ままならぬいのちの避雷針になりたい
5
からだじゅうみえない傷をなぞる夜 ナイチンゲールの影にキスする
6
なりやまぬ薬莢の音遠くひびく かたいてのひらがまぶたをふさぐ
3
かみさまになりたかったのかもしれぬ きみのさだめをすくえるだけの
10
誤解されやすい性格教えても無駄のしつこいビッグマウスよ
2
吾
(
われ
)
帰り 次は弟 父のとこ 親孝行が 遅れてごめん
10
気が重い ストレス気圧太陽フレア どれのせいにしようかなぁ
12
幸せは 白くてもふもふちょっと臭い 犬の形
5
いつだって 逢いたい気持ちは 同じはず 顔に花咲く 心も花咲く
8
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