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二階より一階上の病棟へ兄は楽土へ一段近づく
20
右利きのシロクマだけが知っている 日の当たらない世界の果てを
8
一見、表現は型に縛られぬ自由の世界に見えるけれども。
10
水瓜切るサクッと割れる夏色の 赤に散る黒 花火のように
6
冬の日々恋いて焦がれし夏空のいかな仕打ちぞ猛暑日続く
16
家路来てどこより盛るカフェテラス スタバでみんな夕飯食うの?
5
コイコイと呼んでるような水の音帽子おさえる橋上の宵
6
鳥を焼く店主眺めるカウンター酒は辛口この店アタリ
11
カウンター歌集片手に酒を呑みモツ煮に語るこの歌の良さ
4
ユニバ行く子からの電話待っているカウンターにはビール焼き鳥
5
側溝の泥あげ作業の粛々と 道具使わず手のみ使いて
6
じっとしていれば涼風訪れて そっと幸せ置いて消えたり
14
自転車を 走らせ風に 乱されき 染めしばかりの 髪色
金光
(
きんぴか
)
り
4
悩む妻 髪をかきあげ 腕を組む 後ろで僕は 途方に暮れる
17
西の空 夕陽を隠す雲の峰 梅雨明けしこと思い知らさる
17
烏鳴く かれとき二人 袖を振り 名残惜しさよ
奈良
(
なら
)
の夕暮れ
9
湿り気に
柳
(
やなぎ
)
がほつり。いや、どうも あれの涙に当てられている
11
この暑さあと一ヶ月半は続くのか二月の頃は待ちわびてたのに
7
夏風邪に 咳き込む家人の 背さすりつつ 遠いあなたの 身体気づかう
10
おきにいりの「きゃっとたわー」に のれたのよ よかったチビ猫 そこ好きだよね
11
一度だけビシッと当てた万馬券 あれから十年線香花火
7
今週も叶わない夢追いかける 4着に泣く夏の夕暮れ
4
ラジオからめちゃくちゃ増えた馬体重 聞かなきゃ獲れた十万馬券
2
太陽に追い越されゆく静けさとふたりきりなる微熱の夕べ
12
クワガタやかぶとを育てた幼き日 蝉取りはしゃぐ子ら見て驚く
11
疲れるが仕事している平日が ダラダラ過ごす土日より好き
22
かき氷美味しかったね言い交わすひともどこかへ行ってしまった
8
月明かり涙の川を登ったら嘘じゃないんだ花咲き乱れ
7
褒
(
ほ
)
められて 嬉しいけれど
天
(
てん
)
パなの
不自然
(
ふしぜん
)
パーマ つい
憧
(
あこが
)
れる
8
きんたまを 左右両手で持ち上げて 敵を発見 発射の準備だ
3
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