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もう一度同じ場所に同じ痕 つけてもらうのいつになるのか
10
三日月が
道行
(
みちゆき
)
灯
(
とう
)
の 役目をし 友を天へと 導いてゆく
28
夜の海焚火の明かりに千鳥の子 チョロチョロ寄り来て追い掛け回す
5
世の中の船出の海は波高し針路定めて風に真向へ
6
海釣りに期待を胸に三崎沖
終日
(
ひねもす
)
ゆられて坊主で帰宅(釣果無し)
7
口先の僕に対する君の目は 氷までもが凍える様で
5
正解がわからないから人生は面白いのだと勝者は言う
8
夕ぐれに点けっぱなしのラジオから野球中継 不意に父の
香
(
か
)
24
何十年前に生まれた僕だけど花より先に散ればよかった
5
私とは消えない連続性の過去 パジャマに跳ねたトマトケチャップ
8
特急の車窓に流る
早苗田
(
さなえだ
)
の水面 夕陽にきらめきて居り
31
微速度で撮った動画を見るように我が庭のくさ身くねらせて伸び
9
避
(
よ
)
けたけど歩道爆進自転車の漕ぐ
女
(
ひと
)
の目は虚ろなりけり
10
医院から 歩くも困憊 40分 行きのタクシー 1600円
8
光射す 紫陽花の葉に 虫食いの 影が作りし レース編み模様
14
やめようと 決意したのは半年後 沼から抜けるのがいかほどに恐ろしいか
6
湿る窓 見上げた雨空 縒れたシャツ 生まれ変わっても忘れないでよ
7
見つめては ならぬ夕陽になぐ髪に 瞳を逸らすこころ残すも
6
石垣にカニの形の窪みあり同じ形のカニを待っている
12
澪
(
みお
)
引いて
凪
(
な
)
ぐ沼渡る鴨つがい新緑を切り
漣
(
さざなみ
)
に消え
10
肉体的な
(
[返歌]
)
問題はなく こころの ストレスにさあ ビール2本を
13
苦しいよ再会しなきゃ良かったな ふと想いつつパスタを茹でる
15
後輩をご飯に誘うだけなのに 社会人と学生の差が
6
迷惑を掛けざれてふは呪ひなり相ひ赦すこそ正しきなるらめ
8
話し合ふことは
端
(
はな
)
から考へず惡しき人ぞとその人を
誹謗
(
そし
)
る
10
ヘタれてて ねこのあくびが聞こえると ふっと笑えて肩の力抜く
18
汗なのか冷や汗なのかわからない 名残のイチゴで元気でるかな>小粒だけど298
10
精神的な問題はなく肉体のストレスにさあビール二本を
5
山風は
他に野
(
たにの
)
ないとこ ひゅうひゅうと よくよく言えば 営々くよくよ
4
友だちの作ったごはんいただいてダチん
家
(
ち
)
の味がしておいしい
5
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