Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1888
1889
1890
1891
1892
1893
1894
1895
1896
…
次 ›
最後 »
空白く弥生の風は雪まじり咲き
初
(
そ
)
む花の試練となりぬ
18
クーポンを使わぬ勇気なく送料無料めざして要らぬもの買う
13
地割れした道から芽吹く花ありて 僕らの街も春は来ますか
14
狂い咲き 寒月に舞う 桜花 身を焦がすのは 夏だけじゃない
8
喫茶去の実践としてカフェモカをニルギリにしたまだ遠い朝
4
「文庫」という行き先がある東京はすこし文化だなあとつぶやく
4
難役を全力演技君たちの痛みと孤独エレジーにする
3
デジタルを進め物流効率化フジ新会社始動のセール
2
亡き父の苦難を胸に行進はビキニ被災の70年ヘ
5
承知せず連発消化不良だと深まる闇ヘ意識の欠如
2
送信後打ったメールを読み返す遅い返信
訝
(
いぶか
)
りながら
12
梓弓春は山路ぞ急がれぬ花の色々鳥の声々
8
チラチラと雪が舞ふとな 3月に 病院帰りの夫
(
つま
)
の手冷えて
16
ねこ母の椅子に座るねこ 何思う 3時間くらい居るときもある
8
病み上がり 消化によさそな蒸しパンを食べておしゃれ着洗いも延期
8
自転車で上り坂道向かい風 十分ですやん 遅刻の理由
11
この分じゃ生涯使うことだろう
スカイセンサー5600
(
馴染みのラヂオ
)
電池を替える
7
こごみ たらの芽 ふきのとう 春がきた シェフも来てはくれまいか
13
誰のものでもない自分を照らしてる誰のものでもない月光
8
春雨の雫も匂ふ軒の梅は誰が袖触りし形見なるらむ
7
こすっても振っても指先寄って来るビニール
片
(
へん
)
によく懐かれて
35
北風が肌身に刺さる季節から背後をそっと抜ける春風
7
可愛いね 笑顔で言える 朝が好き 鏡も我も 磨き続けよ
8
これからも 地震災害 あるけれど 不況戦争 繰り返すだけ
1
ニュースでは 株価が今や 最高値 宝くじ的 ニーサの所業
1
国民が 貯金に回す お金さえ 株は欲しがる 連帯保証
1
社会から ドロップアウト する人と 社会の骨に なる人がいる
2
税金を キチンと取るね 公務員 うまい仕組みを こさえたもんだ
2
頑なも しくじり坂を転がれば 心身共に丸く仕上がる
8
梅が咲き 桜咲いたら 一年生 再就職は 結構辛い
2
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1888
1889
1890
1891
1892
1893
1894
1895
1896
…
次 ›
最後 »