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おそらくはこの世すべての洗剤をママレモンだと知覚している
6
なまり色そらの下には傘の花よその家からごはんのにおい
8
旅に出た
短歌
(
うた
)
をたくさん詠みたいが 疲れが取れない歳には勝てない
5
寝れてるよ 息を吸うように うそをつく 我しか見えない 一等星
6
私は瞬間
湯沸
(
ゆわ
)
かし器 すぐ惚れ・冷める 今は彼より短歌に夢中
3
雨の音静寂の夜鳴り響く
連休
(
やすみ
)
の終わり知らせるように
5
型破りその型すらも作れないそれが私の愛す人生
2
貯金箱なかなか満ちることはないのは恋心と同じなのね
3
自分とは何かと人に問うた時すでに自分はここにはいない
2
運命は誰がどうして決めてるの? 自分の力で変えれるものか?
3
叔母に会い祖母の面影思い出す 血筋は続く
千代
(
ちよ
)
に
八千代
(
やちよ
)
に
3
「やりたいと思えることが何もなく・・・」なんて言えない領域に来た
3
手をあげて無駄な抵抗はやめなさい 今すぐベッドでおやすみなさい
4
すみっコぐらしの アイコンが 雪になたよー
小
(
ち
)
さくて わからんかー
/
菲菲
3
嶺南と嶺北つなぐ鉄路には「北陸トンネル」関門がある
2
喫水に
漸
(
ようや
)
く潮は叶へども帆を立てるには強すぎる風
2
青い絨毯 テンプレのつまらない比喩で1等賞をとった
1
古い価値観で笑ってしまう そう作られるしかないから多分
2
早春の空を仰いだ杣人と村社の隅にそびえ立つ楠
3
白妙の衣や干すと見るままに春を隔つる卯の花の垣
2
立ちわびて霞の袖やしをるらむ今日を限りの春雨ぞ降る
4
【英王室】ハムレット 父は毒殺 母盗まれ 今は母殺され 父は不倫妻
3
「もうええわ、ありがとうございました」で終われる人生 笑顔であふれて
4
悲しみは かなしみとして 今日もあり 涙色した指輪を着ける
11
白い箱ひとつ残ったアップルパイ娘来ていた証拠を食べる
9
男とはカネを掴めばケチになる。社長たるもの妻は道具か。
3
別居して十数年で保護申請。受給資格は戸籍の離脱
2
また会える だから言葉はなくていい 改札抜けて独りへ帰る
7
神座
(
かむくら
)
のメニューから消え裏キャラへ進化を遂げたラーメン雑炊
1
旬過ぎた極楽浄土か当麻寺 残る牡丹は美しく坐す
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