七六五
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投稿数
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あえていま桜をみるか迷うソロ さぁ出かけるか靴が微笑む
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花見終え模した陶器に手が生えるミケランジェロの名前を借りたい
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楽しみはとっておいたの最期まで 芽はでないのよ まだ秋だから
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去る電車わたしに見せる焦燥感秋に揉まれし半袖を着る
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ケイタイの上においたレモンティー黄色く照らす寒い五時半
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彼女に「夕飯どーする」送ったら降伏したと思ってほしい
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ありがとうが切ないことを知りました あなたが溶けた残り香をみて
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こないだは「帰るね」と言ったから だから残るの刹那の恋も
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恋なんてしなきゃよかったそんなこと言っておきたいそんな夜なの
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さみしいと枯れてしまう花だから「愛してる」とか言ってほしいの
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新人のシフトは明日で真っ黒で 翼が生えたと御局は言う
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一輪のたんぽぽの花 そこに咲く 見ないでくれと 言わんばかりに
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大好きと言わなかった その「好き」は お腹の中で花になったよ
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忘れたの あなたがといて撫でるから 前の五月を思い出せない
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夜歩く 幸せものね カップルは 脇役のこと知らないままで
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スカートは似合ってないと弟が見た目が大事言わんばかりに
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「寂しい」と言えば来ちゃうキミなんて優しくないのキライになるの
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この恋に振り仮名ふってくれるのはあなただけだと思ってたくて
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好きだよと嘘をこぼして帰るから キライになるの最寄りの駅も
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ほんとうに私でいいの? 金ないし 休日なんて寝てるばっかよ
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「ごめんね」と言えばよかった泣きながら 残せるものはそれだけだった
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コーヒーの湯気の向こうにキミがいる「もう帰ろうか」タイムマシンで
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音楽の好みが似てたそれだけじゃ恋になっても片道切符
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スマホみて時間を捨てる丸坊主晴れを祈らせ洋服を干す
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「少しだけ」「もう帰るから」ワガママが見送るときは星空でした
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この恋が溶けてしまうくらいなら孤独になって星になりたい
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二年間恋したことは一瞬でダメになったの「ゲイじゃないから」
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秋の夜を金木犀で締めくくれ迫る試験はそっと忘れて
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好きな物キライになんてなれなくてだからフッタのマルゲリータで
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四分音符二分休符らを右頬にホクロの悩み恋が指揮とる
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