Utakata
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カーテンが知らせる風の通り道 拐かしてくれこの体まで
6
窓の外 近く野生の 雄鹿あり 木の隙間から ツノ堂々と
19
きょう食べたパフェがすっごくおいしくて、こんどパマにも作ってあげる!
6
海原のかなたカリフォルニアの空まばゆく星のふるとラジオは
6
吾子の背に 語らず見せる その勇姿 小さな背中に 大きな旗を
3
ソビエトの理想や哀し団地風 南北へ抜けカーテンゆらし
13
ヘルパーが帰ったあとにほんのりと部屋に漂うフローラル系
20
百年の恋も冷めたるあの人と会えぬ気持ちに未練残して
9
もとの根も傾くばかり椋鳥の葉末もさわに騒ぎつつあり
6
そうめんを茹でてもらって夏気分 めんつゆ良い子だ なんでも使える
20
「郵便局?(行くの?)」「うん、ちょっと手持ちブタさんで」「無沙汰んな(笑)」
ユーモア
(
おふざけ
)
解する キミの良いとこ(笑)>でも手元不如意、のまちがいかもー😅
11
生きていく あなたが去ったこの部屋で今週もまた生ごみを出す
5
海外に行けないからね万博に何度も行くと床屋のおやじ
11
万博に何度行ったと聞かれたが行ったことなし行く気もしない
10
N
I
S
A
して きづいたことは 不労所得。 ネズミ講︵無限連鎖講︶に さも似たり
15
目前に迫る梅雨入り 今朝
漸
(
ようよ
)
う
蕾
(
つぼみ
)
膨らむ 我が月下美人
24
レアメタル 止められちゃって つくれない トランプ翁 チェスがへた︵たぶん︶
14
Utakata
(
うたかた
)
に 支えられての 百一首 これからもまた 続けたらんと
26
波に足浸しているみたいな音 てあの子言ってた曲聴く痛み
4
そうしつの うたをかさねて ここにきた きみもともだち あいよるたましい
W
/金曜パック 那智チャコキンキン
11
めいめいに 三十一音(さんじゅういちおん) 交わしたら カチカチのチョコ ゆっくり溶けた
11
着きおれば レンゲツツジが 出迎えぬ 枯れかけながら 鮮やかなりて
12
おなじ枝 さいたしらゆり 日がたてば つぼみでかれたり 満ちてうつむく
19
青天は胸のモヤモヤ吸い上げて雲で散らして流してくれる
23
加熱して
辛
(
から
)
みが飛ぶのをいいことに
期近
(
きぢか
)
わさびをうどんで煮込む
20
へーそうと いわれてわかる そのいみが ひょうげんの差は 感受性の差
12
田舎からケダモノひとり 呼ばれてもないのにヒトの群れ
4
ハルゼミの 奥にカッコウ ウグイスも この晩春に
吾
(
われ
)
も包まれ
18
検査室待合の角冷え冷えと 交わす言葉の 密かに沈み
20
珍しく早起き気持ちいい休み 二度寝しちゃって台無しなのよ
9
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