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再会のかつての職場のマドンナはチーママになりなお妖艶に
10
エンドレスエスカレーターどこまでも続き止まらず終わりが見えず/今朝の夢
15
南瓜
(
かぼちゃ
)
煮る 普段のおかずと 母言いし されど気付かじ 今日は冬至と
18
冬至り 完済知らせ 届きたり 長き戦い 終わるよろこび
17
三役を終わらせ会を抜けし今日 肩は軽々スキップで帰る
33
冬至来て 湯ぶねに浮かぶ柚子五つ 香り漂う 年の瀬迫る
26
大切の基準が傷や汚れなら私はきっとあの子の宝
7
玄関に今日一日が透けて見えきっと大吉だったんだなあ
7
テレビさんねんねしちゃったみたいだね。かあかもねんねあなたもねんね
5
宝くじ 便利な時代 年末の 大きい夢も ネットで買える
8
断捨離は頭の中にインプットなのにやらない(できないじゃなく)
21
人の居ぬトイレタンクでちたちたと修理無料の借家の強み
18
悔みおり空に輝く星月夜寒々しくて涙こぼれる
8
働けどと言った啄木過ぎたのか濡れ手に泡と今も啄木
7
ところがね子どもに童話を読み聞かせ赤ずきんが食べられるとこ
5
寂しさの気持ち高まり涙する男のくせにと我が身責めたり
7
綺麗事抜かして人物評をする苦労知らずのお前なんぞは
4
意味なさず落ちてしまった大学の受験費用を散らして終えし
4
銀杏の季節は過ぎてさて次はおせちが来るかと待ち遠しくて
5
勃興期すぎたファッションストリート首から下げたチェーンが道に
5
言い切れぬあいつが悪いという言葉世間の見方と家族は違う
6
赤福をさていそいそと持ってくる母の微笑はモナリザのよう
10
明けぬ夜止まぬ雨など無いらしい待てども来ない希望ならある
23
匆々
(
そうそう
)
とぼくには最早二つだけまだ来ない死とまだ見ない神
10
マチアプで見つけてくれた感謝を その老眼鏡とあなたの指に
6
雲空も太陽さえもぼくの死は意に関せず何事でも無し
10
ひと息で澄んだ空気が胸に満ち痛くなるほど冷たい朝よ
9
海水は止まることなく輝いて絶えない青に吸われる意識
5
地下鉄のドアーが閉まる静けさでぼくたち他者が共に運ばれ
14
冷えしるき夕べまたたく星々の父母兄姉は並びて見ゆる
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