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日曜日 音楽ライブ 妻と行く 基本が暗い分 はしゃぐ僕
3
白い息が煙なのか蒸気なのか分からないまま酸欠
4
うたた寝をした夜に寝れぬ そんな日に 何千万も跨ぐつぶやき
9
小ぎつねは 歯形の残る 栗茸を 鼻先で押す 撃たれた後も「ごんぎつね」
8
行く先も なく波の上 漂って、 流されて 、待つ。 ビックウェーブを
21
ただボーッと 過ぐこの日々を 青春と 呼ぶ日がいつか 来るのだろうか
27
風光る 花の木陰に 桜散り 青葉茂れる 夏は来にけり
4
もう少し黒めの薔薇はありますか 忘れたくない人に贈ります
16
お供えを食べた鴉がお礼にとお地蔵さんの頭に糞を
16
遠き日の 母を懐かしみ 暮れなずみ 秋風立ちぬ 想いは募る
3
レモンサワーそうだと思えば悪くない氷と切れ端入れて飲む水
29
週一の パワーチャージは 孫のハグ ぬくもり深く 奥にしまいて
17
講談師表情と声色を数多もつ芸魅了され
8
五行詩があるならきっと陰陽詩できるね俺はやらないけれど
9
安っぽい青 君はそう言うけど、他のだれの手の届かない青なんだよ
9
日焼けせし八手の若葉が気になりゐて
間日
(
まび
)
なればよしと移植するなり
11
ぱっちんと真っ暗闇もはじけ飛ぶあなたの上にふれ光ふれ
6
雨の夜に 紛ふメジロの 鳴く声に 君の孤独を たとへ覚ゆる
17
夜なべする人の気知らずねころがり寝やう寝やうと小言鳴く君
9
柔らかな君の二の腕に焦がれつつフランスパンの硬さに泣くの
7
朝露に濡るるビオラの花殻を 摘み尽くしては花の終わりを
16
電話越し 息を潜めて 聴きおれば 寝息となりぬ 過労の君は
13
押すだけでアチチの風呂に沈みては五右衛門風呂の当番浮かぶ
16
焦げやすいフライパンを捨てる前他の使いみち考えてみる
15
約束の 地にて微笑む 親友の 修理せし船 無限のそらうみ「ショーシャンクの空に」
8
通り雨に
小
(
ち
)
さき日傘で相合傘 ちょっと嬉しい空の気まぐれ
27
餃子にとキャベツを刻みニラも入れ ちまちま包む一人の午後に
35
春キャベツ美味しい季節 先ずサラダ ロールキャベツに巣ごもり卵
30
君想い 夜空見上げて 感謝する 何気ない日々と 些細な日常に
9
せせらぎに 葦の葉戦ぎ 暮れなずむ 山の端遠く 想いを馳せり
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