Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1086
1087
1088
1089
1090
1091
1092
1093
1094
…
次 ›
最後 »
悲しくて胸が痛くて 季節的なものなら 四季、消してみないか
8
帰省した夜、目が覚めた コーヒーの粉どこだろう ねー、おかあさん
9
ひとりで住む母に電話す会話しておとつい母が熱出たと知る
18
たっぶりとホットプレート焦がしつつ止まらぬ喋りお好み焼きと
22
君のこと 考えるほど 溢れ出す 言葉と涙 どこへ遣ろうか
10
好きになる 未来わかって いたのなら あの日の距離は 違ってたかな
10
好きだけど好かれなくてもいいんだよ あなたが笑顔でいてくれるなら
9
数学のワークの答え見せてよとその一言も君には言えずに
9
結局はやはり決意も虚しくて貴方と離れる事を望んで
/
大好きだった人へ
10
君の
瞳
(
め
)
に映る数十秒間は 私は誰より幸せ者だ。
11
アイマスク下に今夜はどんな夜 つぶあんの夜 こしあんの夜
9
早々と釣果を提げてリクエスト夕餉の膳の石狩鍋を
18
友達と日が暮れるまで泥だらけ 君毎日が「スタンドバイミー」
11
〝天高く馬肥ゆる秋〟あゝ無情 肥ゆるのは馬だけにあらずや
16
生きますよ
夜闇
(
よやみ
)
の星の残光が 愛おしいほど死にたくなっても
9
チビ猫の ちゃいろいシッポが かーてんの かげからチラッと「あっ、みえちゃった」😸
15
きらきらのまぶたに宿るお星さま どんな夜をこえてきたの?
8
親指を まんじりと見て 腑に落ちる 父と似た指 だから親指
12
煙草の先の 微かな炎の熱でさえ 私を灼くには 十分すぎる
12
思ひだす 車窓から見るかの景色 文庫本のページもめくらず
10
「霞でも食って生きられたらいいな」 煙を飲んで腹を黙らす
10
初めてのグリーン車両で足伸ばし優雅に目薬さしてゆく帰路
12
指定席ないと云われて沈みゆくグリーン車両の椅子の背もたれ
10
港湾の大型船に凪はなく青海の空は薄曇りなり
10
ベラベラと話す若僧午前から人生訓を垂れる吊り革
12
術後初東京出張ビル眺め目薬をさす有明の海
10
弁当のタコウィンナー目が取れて食べるも愉し校外学習
9
さざなみを眩しい視線で眺めてたキミの
陽炎
(
かげろう
)
金色
(
こんじき
)
に揺れ
14
帰宅してシャワー浴びれば流れゆく私の形の見えない何か
54
忘れると思い二回も確認し家に帰ればソラ忘れてる
15
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1086
1087
1088
1089
1090
1091
1092
1093
1094
…
次 ›
最後 »