Utakata
登録
Login
サイトのご案内
saori
フォロー
3
フォロワー
2
投稿数
13
気ままに、気負わず詠みたいです
再開しました
面白いマンガを読んだときにだけ動く感情 尻ポケットに
3
他人
(
ひと
)
がまぶしく見えるって言ってるあなたも充分まぶしいのにね
5
あと何年かで旅立ってしまう猫のゴロゴロで世界が回る
7
青空の大きく見える窓の外へと 珈琲捨てて脱走す
7
珈琲が沸く音がして朝鳥が鳴く なかなかに悪くない朝
17
からっぽの藍ねず色の部屋 ふたりぼっちの僕らは眠りにつく
6
夜光虫のあかりを頼りに逝く 自分のじゃないみたいな素足で
5
読みかけの本に栞をはさむとき文字の隙間を逃げ出す
灯
(
あかり
)
10
新しいボールペンの書き心地は 走馬燈みたいに滑らかだ
8
きみの七回目の誕生日は花火大会で なんだかうれしい
7
自由律俳句のリズムだけを聴いた 右のイヤホンで不自由に
7
足の爪 赤青黄色にしたい それだと指が一本足りない
10
カラフルにしたい気がした今日の顔 気分変わってすっぴんでゆく
12