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この世界こうしたものが
跳梁
(
ちょうりょう
)
し神が伏し目で
憫笑
(
びんしょう
)
する日
11
よもふけて といれついでに ばななおる ねんねんやさし 寛大なわたし
16
我が家にも季節の流行来ましたぞ熱出る咳出るイライラMAX
10
ドラマ見て人を救うは神でなく 人を救うは人だと気づく
20
掛け布団 三分の二ほど 場所とられ 「お猫様」といふ単語よぎりたり
17
流行病 差す日の色を見上げては 今が何時か分からずうれし
8
この冬も運河はぎんっと凍てついて思い出さずに済む我の恥
25
サザンカが並んで咲いた通勤路眺めて通り胸温まる
12
神代では冬至が年の初めなりき。さすれば今日は
大晦日
(
おほつごもり
)
か
8
かたい雪踏みしめながら子と歩く未来の香りコンビニコーヒー
17
喧嘩して割いた写真は今どこにごめん母さんごめんさみしい
24
歳重ね 指輪に傷が入っても マックを食べる 夫婦でいようよ
9
ぼくと居て きみは幸せなのかなって 思い続けて 明日で五年
9
人類が ジグソーパズルの ピースなら 不要な人は 一人もいない
21
一折のシャコを求めて帰り路祈りに等しいシャコの重さよ
19
ぽかぽかの炬燵に足を突っ込んで食べる至福の雪見だいふく
15
雪が降る時には音がするのかな知らないからさ教えて欲しい
10
朝までにきみの大事なぬいぐるみ歌えるように魔法をかける
20
風邪引いてこの世の全てが気持ち悪い弱さ故のデストルドー
6
棚の前、今日は任せた9% 美味くはないが救いにはなる
8
生きていていい理由を探し続けてまでこの先を生きたくない
5
母親の隣りで眠るとき思う 学生時代の暴れっぷりを
19
ここにいるずっといるのに見えないのすり抜ける視線ルビンが笑う
5
帰宅せば眼鏡
真白
(
ましろ
)
になる
夫
(
つま
)
を
温
(
ぬく
)
めんと待つ柚子湯の香り
26
驚きねお肉の皮を剥けばほらアップルジャムがこぼれたわ
6
午前二時 電子粒子が熱狂する快楽主義のネットワールド
7
白息を煙草のようにくゆらせる銀幕スターの仕草を真似て
8
コロナ禍は明けたはずだが孫来ない 令和六年
爺
(
じい
)
婆
(
ばあ
)
卒業
17
朝起きて 昼飯食べて 夜眠る 悠々自適 くっちゃねの
8
休み時間なんか食べてるサッカー部いいなあいつらは太らなくて
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