Utakata
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SATORI
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サトリです。本名じゃないです。
自由に泡沫ってます。
よろしくです。
反響。流れる季節の、回転盤。洗濯物も くるりと踊って。|『
3
月
9
日』
12
樹が揺れる。氷雨と共に、
春北風
(
はるならい
)
。襲っているのか、踊っているのか…。
11
愛犬は、そこらかしこに 吠えている。
鶯
(
うぐいす
)
とデュエット、春と恋のうた。
12
指を立て、金の指輪に 光当て、覗いてみれば、セピアが広がる。
6
あの街は、かんかん照りに 遮られ。窓の光は、星を模写する。
6
カウンター、あと数分で ゼロに戻る。だが回転の軌跡は、歯車に残る。
8
絡まった カセットテープ、
解
(
ほぐ
)
す度。いつかの記憶も、紡がれてゆく。
9
空見れば、白い太陽 動かない。 綿毛の芝生で、今日はお昼寝。
7
机上には、昨夜の雫が 寝転んでいる。 そこは私が 予約してた席…。
6
着飾るは、自虐が伴う。それがピアス。
霙
(
みぞれ
)
取り出し、暫し慰む。
9
神楽月
(
十一月
)
。暦の上では 冬のはず...。 出雲を照らす、ヒタキの鼻唄。
12
手元には、
古香
(
ここう
)
漂う 物語。 払う
閂
(
かんぬき
)
、埃の栞。
13
早帰り。帰路を
解
(
ほど
)
いて、プチ冒険。 エル字階段、鉢の行進。
9
双六
(
すごろく
)
の 駒と並んで、時はゆく。
生
(
いのち
)
の決算、あと十五マス。
13
月見そば。「美味そうだね!」 目を合わす。黒縁メガネに、映る
黄身
(
君
)
。
9
ぼろぼろの、子供用チャリ 跨って。古き記憶が、ペダル漕ぎ出す。
14
目眩
(
めくるめ
)
く アナログ時計の 足音が 手が届く距離 夏の終わり目
9
ジャラジャラと “缶”高い音 メスを刺す 学生時代の
努力の結晶
(
貯金箱
)
5
嗚呼今宵 初に御目見 手を伸ばす ついに買えたぜ 大人気パン
9
大樹の気 轟く生命 晴明社 厨二心の 星の御朱印
8
眠気さに 呑まれる夜間の 一人飯 カプヌ夢見て ヤカンを沸かす
8
宵
(
よい
)
の口 苦渋の葛藤 罪悪感 今日はドーナツ 二ついっちゃお
12
鍋線香
(
なべせんこう
)
薫霧
(
こうむ
)
が誘う 脳麻酔 今日の夕飯 カレーの予感
8
昼下
(
ひるさがり
)
犬連れ歩く 散歩道 やたら長いな 謎の路地裏
12