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昨晩の きみのくちづけ思い出す 抗鬱剤の糖衣の甘さ
8
青々と した心を 捨て去って 今日から僕は 若葉の色
9
ここにいない誰もが懐かしく思える傘さして外を歩きたくなる
7
触れ合えない指先震え宙を舞う人と人との縁とは何ぞ
10
青空を埋め尽くすのはうろこ雲秋めく空に心が躍る
13
レイニーブルーもう 18歳になって 赤が野党の色になるの?と君
5
強い風ススキの束を揺らす昼さらさら音が秋をいざなう
13
渋谷駅無数の出口できていてしばらく惑う迷路のごとく
10
都会から戻ってきた日高速でバスから田舎風景見下ろす
7
千葉八区 ガザにふれるは だれもなく 比例社民が ゆいいつ言及 /とうせんおめ。
12
春を思ふ、ただ春を思ふ。枇杷の木の黄なる実熟す春の日を思ふ。
6
躁鬱の解説本を読みながら何度も首を縦に振る秋
10
終わらない愛はホントにあるかって? あるよ身をもち感じているよ
16
できる気が したんだきっと そのときは 確信のない 自身のおかげ
9
茸
(
きのこ
)
狩り鍋で煮立てて舌鼓ハゼノキの色味わいながら
17
「まだ寝ない」まどろみまどむ膝枕 そんなあなたのメガネ外して。
12
何冊も本を買っては積んでおき読み込む本は数冊程度
11
歩数計 たったこれだけ 数字見て 落胆しつつ 食べる秋かな
11
立ち枯れた花々夫が刈り終えて寂しさの増す小さな花壇
22
いち早く知っても朝のニュースでも結果は同じ長々と風呂
21
確かめるような素振りを見せながら一輪挿しにダリアを選ぶ
23
スッキリと枝切りされた柿の木々 実りを終えて青空仰ぐ
35
星型のパイほおばって空ばかり眺める意味を考えていた
11
懐メロに分類されたあの曲もどれも等しく愛していたい
14
「似合わない」 あなたは言った色眼鏡 私は先に行くよ悪いね
6
へその緒と近し麻縄轟くハンマー母上ならず裁判長なり
6
友眠る 鎌倉旅路 萩咲きて 汗ばむ秋の 夕暮れ迫る
20
秋を食う ゴロリゴロリと 芋だらけ 母がこさえる 鬼まんじゅうよ
17
遠い日の殺意に夢を喰われても走り続けるきみがかなしい
5
「この花の匂いが好き」と笑む君がしあわせな夢を見れますように
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