アンテナを定位置として立つカラス風見鶏にはなれずに今日も
18
過ぎし日の ブーベの恋人よ 昭和のまま 死んでしまいたい そんな日もある
5
そそくさと頭ん中で組み立てるエプロン着けつつお米研ぎつつ
14
「昨日より 今日が良いね」は 若い頃 【今日が最高!!】 老いて身に
10
おひさまがなかなかでない、と ちま猫は 知らせていたのかもしれぬ冬至
10
サンタさん忙しいのはわかるけどパパに配達頼まないでね
13
人は来て 人は去りゆく 現実に 恐れるなかれ 愛は留まる
4
優しくて 朗らかにして 温かく 愛すればこそ 幸福と呼ぶ
6
いつからか「恋人繋ぎ」名付けられほどけぬように結び目かたく
6
隣人を 愛するならば 幸があり 優しくなれる 春のうららに
5
行く手には 大海があり 未来には 栄光が待つ 勇者の気持ち
6
一人ずつ 人生があり 一人ずつ 経験をして 己を磨く
5
若き人 励ます以外 出来ぬ事 己が人生 真似せぬように
3
願いごと一つだけなんて神さまの無限の力侮ってたわ
6
死を恐れ 別れに嘆く この世では 愛の行方は 定まらぬ故
3
冬という 季節が来たと いうけれど 結氷しない 温暖化やん
3
染色体1本多く持ってきた君が手渡す優しい世界
13
パソコンの 画面以外の 経験を 望んでみても 限界があり
3
カレンダー 何か書き込み あるけれど 大事なことで なければいいが
5
朋友ともくれたモコモコ靴下あったっけ 耳とシッポのついたあれを履こ(笑)
5
さっむ!!と実家の母にラインして 今朝はベーコンエッグにしよう
7
おかあちゃん起っき待ちわが猫が待ちきれず ちま猫ちゃんと夜明けを眺む
7
焼き芋の温もり胸にあて僕のこころをすこし追い焚きしてる
13
感情を試着するよう小説の主人公へと思いを馳せる
12
代替わりしていく家電に囲まれて経年劣化する僕がいる
15
朝の4時子供が起きてニコニコと、朝活してた僕苦笑い
19
毎朝に 今日やることを 二十書く コンプリートは 五回しかなし
5
この空の どの辺りまで行ったかな? 何も持たずに 名さえ持たずに(逝った子へ)
9
笑えない日々の続きて 年末に 宝くじ買う 何か切るよに
7
雪積もり 白の世界の 静寂が 我に教えた 諦めないこと
7