ミルクティー 淹れるのめんどくさい時 紅茶ピノ2個 口に入れるよ
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同級生 100万人と習ったがいまではたったの77万
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新学期初日のきょうは雨模様 気分上がらぬこれは困った
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喧嘩する男女の間に置いてあるコーヒーグラスは冷や汗かいて
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様子見の保留事ほりゅうごとが減らなくて増えてく重さに潰される夜
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連れ立って大枚叩いて行脚してディズニーランドで夢を見たくて
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スキマ時間 休めば良いが どうしても 夜までふたりの わが猫ら憂う
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「子が宝」教えるように風邪を引き心配させる妻誕生日
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恋人になるならとても容易いが 愛されるのは至難の業だ
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青空を、早く見たいと鳴く鳥の、振り絞る願い、梅雨明けを待つ
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髪白く 歯は半分に 皺は増え 鏡に映る シルバーの顔
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仏蘭西の カフェのようだね カフェオレと めったに買えない 良いクロワッサン
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散歩道出会うワン公目をそらすこの杖嫌いと言われてもなぁ
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始発はいつも満席、わたしも含めて、みんな何処へ何のために働きにいくのだろう。
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若造よ やらかしたわね 今言った 言葉後悔させてあげるわ
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しとしとと 降るから雨は素敵なの 梅雨前線 悪さしないで
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消防車 近づいてきて 遠去かり 外赤くないね 不安にしないで
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タヌ猫は みんな起きたと喜んで クルクル言ってる 朝じゃないのよー
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また深夜 母と時間差 ふと目覚め お互いっこに どうしたと訊く
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ダメ出しをされりゃ意地でもなんとかね期待に答え期待を超える
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降車ボタン次とまりますもうそろそろ私の居場所がそこにあるから
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嶌原の大門抜けて銭湯へ髪が冷えた君を待つ私
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君と私互いに写真を撮りあって今日の思い出形に残そう
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眠いなぁ君がつぶやく朝方に二度寝でもしてすっきり起きよう
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君が飲む風上から吹く抹茶ラテ顔をしかめる私は苦手
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いよいよ明日君は居場所に戻るのね私の横には誰もいないの
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真夜中にさみしい歌を呟けば君が見つめる私の目元
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昨日今日ロマンティックが終わる時残るは私1人だけなの
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欠伸をし目を潤ませて君を見るなんだか君が遠く見えるよ
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いつの日かわたしたちのことわかつのはあの日乗った特急列車
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