イヤリング 貴女の笑顔 うれしくて 夏の作品 作家と話す 
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祭日は 借りた畑に 植えた苗 支えるための 支柱を探す
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退職後 働かないと いけないか 妻に訊いたら 十年はやれ
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連休も 関係ないのは 慣れてるが 自然を眺め ぼーっとしたい
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歯痛から 噛まないランチ さがしつつ ネギトロ丼で 食欲満たす
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きりがなし この戦いに 勝利なし 悪の徒党は 体制となり
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アイアム・ジ・オンリーパーソン生ごみのにおいを春のはじまりとする
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「翔平」は 大谷さんと 決めつけず 間口を開き 世を学びたる
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狼が 去った後には マムシ出で 子分を作り あちこちを噛む
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爪楊枝 銀歯の端を ひっかけて クラウン取れた 不吉な徴
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祭日は 前日の夜 効果あり この喜びを 如何に叫ばん
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葉桜の枝葉を揺らし吹く風に香り甘やか庭のすずらん
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国民の人気で天皇決めるなら大谷翔平以外にあるか
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爺婆のララバイになり 孫たちの十八年のスライドショーは
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本読もか編み物しよかと浮かれをり 連休前夜の夜更かしタイム
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喉元を過ぎた熱さが胃を破りそれでも冷めないなんて悪夢
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結局は地場の野菜におちつくわ今日もなばなで明日もなばなで
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パンを揚げ きな粉をまぶしたいンゴねェ なんJの皮で 無邪気に成れる
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地を離れ 空に彷徨い 浮き沈み 塵か綿毛か 我が世の春は
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筍を かるく炒めて 炊いてみた 気づいてくれるか 賄いの昼
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君の声のまれなる響き 街なかのざわめきの中 私の耳は染まる
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君との趣味が 重なる瞬間ときめいて 今が永遠になればよいのに
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神奈川のどことも知らぬ暗闇で淫らなシャケはイモをこそ洗へ(百人一首・八十)
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ハミパンにざわめくクマの短パンに漏れ出たシミの跡のさやけさ(百人一首・七十九)
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唐獅子が洗う絞りのラグの絵にミス米沢の馬の関取(百人一首・七十八)
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背を痒みしばしかかせるヤシガニを揚げれば鵺に批判ほぞ噛む(百人一首・七十七)
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ワニの腹焦げだし見れば干からびてイモリにまがう鬼のブランチ(百人一首・七十六)
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右のお尻あせもが梅雨で命得てあわれ股間のアレもインキン(百人一首・七十五)
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ウマを蹴るヒトデハブるの生殺しカメ仕返しにチョモランマへと(百人一首・七十四)
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タコさんが殿へ策出す野球拳ドヤ顔の墨ただものならず(百人一首・七十三)
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