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路上へと迫り出し咲きぬ萩の花 夏の背中を少し押したり
19
叫びたい溶けて無くなる真夏日の氷菓のようだアイスクリーム
5
今日僕は社長の前で居眠りです もう怖いものなんてないです
9
大量の洗濯物をなびかせばただそれだけで生きてる感じ
18
DIY
(
ディアイワイ
)
プロの
凄
(
すご
)
さが 身に
染
(
し
)
みて 楽しいけれど
仕上
(
しあ
)
がりはまあ
5
カレンダーあと四枚を残すのみ私の好きな季節到来
7
帰りには寄れぬ
喫茶店
(
サテン
)
に今日は寄る アイスハニーレモンティーの労り(めっちゃレモン!しみる〜)
11
なかなかに言葉の増えぬ一歳の最近覚えた言葉は「がおー!」
17
国民的大女優になる予感 寅子の沙莉 気配りの人
10
夕立が染めた頬一雫垂る鳴かず飛ばずの僕に一瞥
6
地位を得て
頭
(
こうべ
)
が上がる人あるが頭が下がる人になりたし
10
今夜こそ眠りに就くのは最後だと 思ひて過ごす宵の常かな
5
直売所くりに里芋サツマイモ未だ三十四度の町に
15
どうしてもなりたい人になれなくて諦めたころ不意にかなった
7
退
(
ど
)
かされた洗面台と洗濯機茶の間に
居
(
お
)
りて
寝食
(
しんしょく
)
をとも/排水管更新工事
15
人工池 鳩たちオチリをつけていた 君らも暑いね 涼みたかろう
14
練り香水
(
キンモクセイ
)
連れて帰るは また次回 暑さまだまだ夏の名残りで
11
暑
(
)
さの終わりが見えぬ日々 命の終わりを待つような 落ち葉暑さの終わりを待ち侘びる
(
)
3
風鈴は 暑さに彩る 思い出を 最期の夏も 色鮮やかに
6
あおむしを見て幼な子が今はねぇダンスの練習してるよと言う
11
呑んだなら炭水化物は食べぬぞと 酒場帰りの狂おしい道
15
彼は今無性に季節の風媒花夢見てどこゆく光を蔑む
8
底曳きの甘海老が抱くえびたまご 場違いなほど鮮やかな蒼
11
金沢の底曳き漁が解禁で 店主煮付けし
耳烏賊
(
みみいか
)
旨し
13
即席で塩焼きそばを作ったら家族に好評そんなもんだ
12
1つだけ持っていくならギターかな 歌に飽きたらボートになるし。
5
姉猫
(
おねーたん
)
呼んでおいでと ちま猫に 言ったら呼びに行ってくれたよ>日本語ワカッテルネ
16
ややこしく考えるから なんかしんどい 実家に帰って母と 桃たべる!(シンプルに)
14
鏡像が鮮明過ぎて着飾った己を振り落せずにいる夜
14
ポンポンと胸を叩けば悲しみがそっと消えてく体がほしい
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