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帰り道 ふと目に入る花束に あなたの笑顔重ねてみたり
12
嘘つくな 気取った言葉で 繕って 本当はただ ヒマなだけだろ
3
何も出ない 書けなくなったと 君は言う 幸せだからだ 幸せだからだ
7
うつせみの身を追い立てし春の
陽
(
ひ
)
に彼岸のつとめ思い出し
居
(
を
)
る
17
わが
霊
(
たま
)
は
幾度
(
いくど
)
冬の背 見送れど 凍え篭もりて知らず啓蟄
12
誰もいない 私のそばには 誰もいない ベッドの上で フラれてばっかり
4
眩
(
まばゆ
)
ける車窓に揺れる虹の糸 蜘蛛の啓蟄
羨
(
うらや
)
みて
午
(
ひる
)
15
これからも元気でいろと気遣われ傲慢だった時代を恥じる
11
「先生もどうかお元気で」添えられた折り鶴が棲む老医師の席
9
誰もまだ 何も言っては いないのに 世界に死ねと 言われてる気がする
4
誰ひとり欠けることなく成人し笑って話す奇跡と思う
11
計算が苦手だった子保育士に堂々として頼もしくあり
13
春の夜の一夜限りの再会に我は背筋を少し伸ばして
11
冬が好き夏には聞こえないきみのささやきがしろく描き出される
4
降り出しも積もり始めも消えたのも朝の天気もこそり巣穴から
17
チャンスは貯金できない 掴むのに絶好の日は 今日しかない
7
十分な 貯金があるが ちょっと減る 恐怖に駆られ 貯金に励むバカ
4
無愛想な 大将がいる 飲食店 味が良ければ 客は満足
7
ブータンは世界一幸せな国 インターネットで 不幸になった
5
LOOKチョコ大好きだけど
168円
(
イチロクパ
)
1度手に取り棚に戻した
24
これは貯金 あなたがいなくなったあと縋って生きるためのぬくもり
9
メシ作りダラダラ食って時計見る嗚呼一時間くっちまったぜ
8
多分もう会えない人だ 読み終えた童話の中でほほえむように
11
マスクして手袋はめて
襁褓
(
おしめ
)
とるなぜかいいろんますくと言いつ
10
春がすみ富士の姿は隠れたり 空樹の塔も薄くおぼろに
15
生きるのに要るモノなどのチラシ見てなんか卒業した気がしたり
12
足元を 雪にとられても この桜 咲いてみせると 花芽膨らむ
35
ポワントでたちしあなたの視線へとまぎれてさりげなく僕ですよ
4
凍て返る 弥生の雪に 耐えながら咲く 河津桜よ ありがとう
23
ひとしずく 昨日の雨の なごり落ち 今日という日を 踏み出す一歩
9
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