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穏やかな 声であなたは 良い歯ねと 安心感も 歯科医師告げる
16
この春は 「か行」 「イ段」の 災禍あり
雪
(
⚪
)
は消え去り
息
(
⚪
)
も絶え絶え
10
春の花 ゆっくり見れば 氷溶け 薄まるカフェに 君思うかな
16
霜止みて苗
出
(
いずる
)
ころというらしき遅霜なきを祈るばかりよ/第十七候「霜止出苗 」
9
いろどりの 朝の道辺の 花の香に 深呼吸して ペダル踏み込む
22
なぐさめの 優しきかぜの 空誘う 心明るむ キンポウゲかな
17
温もりの 心の良いね 心から 感謝いたします 本当にありがとう
18
少し微笑めばわたしのこの顔をわたしと認識しない相棒
5
春なのに 寒く冬服 春服を 交互に着ては 衣変えれず
14
戦争を 許さないとか 嗤うとか それよりもさあ 降りさせてくれ
7
皆々が 浮かれゆくなか 色薄め 糧の為にと 乗り込む火車
7
燦然と虚無を拓いたボイジャーを迎えにいこう 天使のように
6
もしも今わたしが親鳥だったなら子供にさよなら覚えさせない
13
春の瀨に沸きつ分かれつ岩飛沫 爽やかなるや新緑の風
21
あと何度傷付くところを見ればいい? なんにもできないままの私で
6
やは肌の君の血潮も映らない写真にいいねを付けない指紋
14
振り向けば夕日ゆらゆら海に揺れ燃える太陽フレアを纏い
17
青春は
10
代のものらしいけど私にとっては今 今なのよ
12
猫
(
きみ
)
も風邪 徹夜で看病 するからね 少しだけでも お水飲んでね
28
声色
(
こわいろ
)
が心転がす低き声 高き波長は波風を立て
14
最低な 日にも野花は 咲いていた その彩り
愛す
(
アイス
)
三十一文字
(
サーティワン
)
7
夏近し 魔法使いは梅干しで 白米に描く六芒星
7
度ごとに手順違えてテント張り 老いたる汗の「子ども祭り」よ
14
君と飲む土曜日の夜今ここで言ってしまうか一人で暮らすと
11
花菖蒲ご無沙汰の友思い出す政治談義に花咲かせし日
19
子供でも 立派な人が いるもんだ 大人でもさえ ためらう勇気
7
F
1
で縁石
5
ミリ攻める如
璧
(
ぺき
)
な仕事でタイムを縮め
13
変な人 変わった人が 大好きで 面白がれば 苦みも甘味
7
この仕事 一年ごとの 公務員 変な人しか 残らないわけ
5
河川とか 海岸とかは 国のもの 笹の一つは 国民のもの
6
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