メディア手玉に一極政治起ち上がる 「皆」 目を開け 耳かっぽじれ
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平凡を装ってすれ違うあなた肌の色がもし違かったら刺されていた
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雪割りが冬季種目だったならメダル獲得圏内の成果
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北国の雪解けすすみ春巡り 子らの歓声もうすぐそこに
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作品が透明な我 神様は彼女に一も百も与えた
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油絵と冬季五輪にはさまれし待合室の白にさす紅
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どす黒き中年となり小三とおなじ血なのか不意の採血
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子は母を母は子をみて安堵して最後に我に礼云いて去る
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友の母連れて戻りし子は去れり 走れメロスの別エピソード
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転がつて血まみれの子のそばにをり燃えるゴミ出すゴミ捨て場前
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幸せが動物性から離れるか野垂れ死ぬかの輪廻転生
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好物で私が決まっていくのならとっくにデジタル 劣化の知能
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暁の 埼京線に 変な空 ピンクとグレー 犬の幽霊
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白米は 子供のように 跳ね回る 「父さん母さん」 忘れたように
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断層列島極まれり 世代・男女・経済格差 揺れ沈み / 日本の課題
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ねじまいてこの路くらく訪ぬればほの火のもゆる底つ根の国 〈ねじ〉
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如月に三寒四温の春刻む ふたりの先に雪のほどける
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「いのち」てふ心の揺れる声のして蝋燭灯す 孫三歳に
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結婚をしたいかどうか聞かれたら「日によります」と答えるとヨシ  ※元ネタは指原莉乃さん。朝井リョウさんがTVで目撃したらしい🤔
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車のキー用ある時に見つからず諦めて履く長靴の奥/羊の皮を被った山羊さん郵便です
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もう一歩あと一歩だけ踏み出せばわかってるのに涙こぼれる
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雨音が草の匂いが春の概念に変換されている朝の
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何気ない日常さり気なく詠む 世の先達は 見知らぬ恩師
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わたしの死後に死体のほかに残るもの ぜんぶ抱きしめ燃えていく
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老夫婦 言葉交わしつ土起こし 手に手携えゆく道想う
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手水舎てみずやに澄みて流るる一片のわづらひ 共に目は見ぬままに
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あっちむいてブイ 勝敗より終わったこと祝って夕飯は二百グラムのからあげ
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春一番過ぎ 目覚むる紅きつぼみ 交差点角の オカメザクラ
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ぽかぽかと日差し春めきふらふらと裸で歩く人も出てくる /風狂如春酔
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徒然と昼寝を友に過ごす身に駿馬のごとく日々過ぎてゆく /光陰如駿馬
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