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目に前に 止まりしトンボに 手を伸ばす 鈍き動きに ふと手を止める
8
来週は帰ってくるかと親は訊く帰るよちょっと甘えたいから
20
涼しくて週間予報を見てみれば木曜日なんか三十六度だ
7
欲望が壊れてしまったからだろうあなたのことが分かる気がする
4
幼き日打ち上げ花火の インパクト、この胸消えず今夜 見に行く。
6
生きたよね 長い人生 生きました 年寄りたちの 共通言語
6
どうか君 幸せであれ 落ち葉拾い はしゃぐかわいい 君のまんまで
13
幼子や 青少年を 見るにつけ われら同志よ いずれ年寄り
3
年寄りの 仲間に入りて ふと思う 年寄りだとは 思ってません
6
年寄りが デイサービスに 集うとき 歌声喫茶 安保反対
6
年寄りを 敬うなんて 今の世に あまり聞かない 流行っていない
3
おじいちゃん おばあちゃんたち ありがとう 育ててくれて ご苦労ちゃん
5
右足の 骨がなんだか 軋むとき 不安になるぜ 敬老の日に
5
年寄りに ボケと毒づく 中学生 敬い慕う 祭日はなし
3
毒を吐き 叫びを上げる その時は 正直であれ 短歌が似合う
5
短歌には 心の怒り 悲しみを 刻々記す 手触りがあり
6
ご相伴 母に供えしこの緑茶 (あたしご飯と一緒に飲むわ)
14
ご相伴 父に供えしこの香り やはり我が家はゴールドブレンド
17
秋雨に苔の緑の色映えて 樹木も音なく虫の音
(
ね
)
の道
31
どうしたら 浄土へ着くか 今年あと
三月
(
みつき
)
と半分 ストーブ
点
(
つ
)
ける
30
夕闇に 西の空には 稲妻が 電光放ち 闇間を照らす
13
ばあばあは杖つき坂を上り来る杖の音哀し旅立ちの日に
20
敬老の日
吾子
(
こ
)
らが集まり 賑やかに
夕食
(
ゆうげ
)
に囲む 円盤餃子
17
夜半過ぎ 雷鳴轟き 稲妻が 闇間に光る 秋の夜空に
12
夜をとほし膝が痛みて眠れざれば取り戻さむと昼寝するなり
11
苦労した君の笑顔は何倍も他の
女
(
ひと
)
より輝いている
16
突然に降られ駆け入る雨宿り ほのかに過ぎるやさしい時間
20
宇宙では
塵
(
ちり
)
に過ぎない私でもベテルギウスを心配してる
13
来世では 水族館の イルカになると 言った君 意外と退屈 なんじゃないかな
9
振り返る 僕のLINEの トーク画面 やば!えぐ!ばかり 語彙力はどこへ
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