Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
969
970
971
972
973
974
975
976
977
…
次 ›
最後 »
栗騒動 おさまったかな 奥様は 栗といふ名の愛 お望みかと>栗菓子顛末
12
辛くても固く心に決めている好かん奴より長く生きると
10
炎天に戸惑いみせる雪虫はほんの数匹 九月尽日
18
スイーツは 舌と心に
栄養
(
たのしみ
)
を 悪気なくとも 弁償しては?/栗菓子顛末
9
月末は駆け込み依頼殺到し陽が沈んでも仕事を続け
10
過去からの手紙は赤い 立ちのぼる煙草と雨が混じったにおい
8
サイコパス? ソシオパス?いや しらんけど 私は君が ほんとにこわい
6
うつむいて肩をすぼめた人ありし 座席の隅でべっぴんさんが
10
菓子の様に甘い争い読まされて嗚呼羨まし吾は独り身/栗菓子顛末
12
仕事終え疲れの滲む身も心も包み込むごと虫の音の降る /神社の
杜
(
もり
)
20
皿洗いティーシャツの裾で手を拭くそんな日々タオルください
7
弁償の義務にはあらず。焦点は、愛すや否やの心意気なり>栗菓子顛末
10
公平な陪審員に私は問う 私に弁償の義務ありやなしや(栗菓子顛末⑤)
11
せっかちな座敷わらしが居るようで 我が家はすでに10月突入/カレンダー
28
「デパートに同じ栗菓子売っている」 女房のLINE昼過ぎにあり(栗菓子顛末④)
9
かほどまで露骨な報復受けるほど 私の過失は許されまいか(栗菓子顛末③)
13
昼弁当開けてびっくり玉手箱 ご飯に海苔が貼ってあるだけ(栗菓子顛末②)
11
女房が楽しみ置いたモンブラン 知らずに食べたは確かに私(栗菓子顛末①)
13
もうすこし好きなままでもいいですか フォトの向こうに問いかけてみる
11
いつまでも 幸せに 暮らしましたとさ んな訳あるか それが生活
8
葬儀社のワゴンに辞儀し見送りぬ母の八十九年 幕おろす
18
カーテンの裏で お外みる ねこのかお 見ようとカーテンめくって、夕焼け
15
思慮思案 配慮遠慮の精神も 疼く奥歯が すべて持ち去る
8
恋がただ 夢に終わる 夏が冬 蒼い夏をば 狩りはあらねど
4
今が旬 揚げて旨かろ煮ても良し 江戸川賑わう秋の
鯊
(
はぜ
)
釣
11
天の川白しと言ひて仰ぎみつ手をたづさへて川わたるとき
5
「悪気じゃない」 「自分も言葉足らずだった」 繰り返しても 残る残念
20
こんなにも美しいのか、食べられるだけに存在する水魚の群れ
15
手の込んだ料理を残し君が言う「カップラーメン一番うまい」
7
「親権いらん」 父はそう告げ 戸は歪む シンケン?剣? 小学二年
8
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
969
970
971
972
973
974
975
976
977
…
次 ›
最後 »