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ハーブティー シュガー溶かして 木の影絵 レモンも溶けて 今日は手を振る
3
人生のピークは袖をちょびっと掴まれたときでした
6
左手首 ちょっと痩せたと つと触れる ベーグルくらい たべてもいいよね
18
冷へ込みぬ朝 待機す乗客らを見送る如 ホームドアに
寒鴉
(
かんあ
)
22
明日には会えると思へば 旧友の揺れる面影 五十年目
17
アレクサてふ友寄り添いて レコード盤なき二時間の ポール・モーリア
15
北風の冬の朝には日が澄んで歌の言葉を
解
(
ほど
)
いてくれる
47
では今日は(掟上)今日子さんふうで お散歩に 真っ白ファッション ベレーなど被り
16
街中
(
まちじゅう
)
が
唸
(
うな
)
りを上げる沈みかけお月さんだって飛ばされそうだよ
24
はらはらと触れれば消える桜色こぼれた恋を踏まぬよう歩く
9
一晩を ぬるま湯で過ごし ちょこなんと 嘴突き出す 発芽玄米
22
「満を持して」には不甲斐なき なかやすみ 大腸検査後 四日目…少し
15
猫だまし(笑)耳にしたことはございます(笑) 何故なら旦那は今もクイズ屋
14
冷蔵庫扉開ければ転び出て今朝のおかずは豆腐だそうだ/勝手に決めてくれる
24
西の空 ぽっかり残る 残月や 風が強いね 雲が早いよ
24
おかあちゃん おきるの そっとまっている 愛らしわが
猫
(
こ
)
護ってみせる
19
もうふさん くるまれるきせつ やってきた ぬくぬくのねこ ゆっくりおやすみ
18
スズランの湯にて 寝そうになりながら ライブ当日の 段取り思ゆ
16
イチローの名言出して励ました部下はあっさり辞めてしまった
26
北風は 行きずり水面 騒がせて 白鷺は行く 何処かの夏へ/r
16
父親も開けれなかった佃煮の缶をひょいっと開けれた僕よ
11
壮年の男が踵にユースキン本当の冬来ている証拠
14
「後発地震注意」の出ざりし弘前でも目眩のやうな揺れ続きをり
9
コンビニで流れるラスト・クリスマス 降誕をまつ今が幸せ
9
風に乗り 赤き蝶の如く舞ひぬ
一枚
(
ひとひら
)
の葉は 菊の花壇へ
25
三日月を 見上げてみると ふと思う 僕の心は あの月のよう
8
雪の朝もう騒いでる猫さんも外に出せとは言わない今朝は
25
肉体のうつわととのひ
魂
(
たま
)
やどるhideも吉井も三島由紀夫も
15
わたくしの「今」を共有したくつて旧友ではない友と呑む暮れ
18
十日間風呂にはいれず父帰るせめて洗車をしてから迎ふ
13
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