驚いた。もう二時間も歌ばかり詠んでいたとは、おそと真っ暗
9
運命はもうさだまっているとして たしかめてゆくこの身ひとつに
12
白猫しらたまよ キミは私のいちばんの親友だよ と届いてるかな
15
さつまいもまだ食べてない秋だから期待しながらデートの準備
14
白猫しらたまをうちにお迎えしたいけど それは出来ない ああ悩ましい
12
俺だって お前と 結婚したかった 同窓会で そう思うんかな
8
ひと夏の稀有なる声も願はくは 色のみにても秋へ冬へと
5
お前って 格好いいのに 可愛いな 好きになるのも 仕方ないよな
7
文房具 自分の好きを 集めると 俄然創作意欲が湧かん?
8
短歌とは、日々に思ひをすくっても くめどつきない泉であるな
10
ケアマネに「私は一人でやれるのよ」義姉あねは強気をどこまでも通す
26
トレンドが 大きく変わって 行く時が 一番アドレナリンて出ている
3
世の中の トレンド作っている役者 結局オトコ ばかりの事実
4
アドレナリン 一生探して 行くけれど 恋愛だけは セロトニンだな
6
文脈を ひたすらずっと 追いかけて 疲れ果てては 流され眠る
7
一日中 好きな事だけ やっている そんな贅沢 時々欲しい
6
結局さ 十年歳を 取ってもさ やってる事が 何にも変わらん
8
永遠に 続いて欲しい 時間がさ 時々あるの ご褒美だよね
7
貴女あなたのさ 決断なんて 変えれない それでもずっと 傍には居るよ
5
結論は 自分が最終 出すけどさ ひたすら愚痴を 聞いてて欲しい
5
また今日も 母はうどんを食べに出る「エー、うどん屋ー?(できるのー?)」とか言ってた割には
9
あおーんと ゴハンのまえの おおさわぎ しょくよくのあき ねこもおなじよ
16
ひかり曳くものこそなべてかなしけれ流るる星もほたるのむれも
7
あの頃のちちははよりも俺は老い 喜びもなく哀しみも薄く
9
願はくはのちのよは風となりきみ ふりし日々よと愛で撫でられん
5
ちちははが今の俺より若い頃 何に喜び何に哀しむ
7
バカにした態度が嫌い私だけお前なんかは消えてなくなれ
5
素戔嗚のすさのお八岐の大蛇を退治して櫛名田比売と出雲に暮らす
6
晴れ時々無敵な私は気まぐれに 大嵐になるご注意ください
7
「据え膳を食わぬは恥」の前世代 今日日きょうび食らえば 致死の毒薬
12