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まふらーの 長さもちゃんと 合わせたよ ちま猫ちゃんと これで
つういん
(
通院
)
17
お年賀を 最後の2枚 書き上げて 旧友へどうか 想いよ届け
15
ひさびさに ぼーるであそんだ あとがあり ねこ母うれしい げんきがでたのね
22
僕らにも体に季節が宿ってる冬は膨れて糖分ためて
20
題∶朝、家人が皿を洗うのを見て 「帰宅後に 確かにしまった はずなのに 何処(どこ)ぞへ消えし ケーキを偲ぶ 」
11
思うまま綴る言葉は笑っちゃうくらい陳腐なわたしそのまま
24
ベストイレブン 今日はその下 僕は双子座
3
群れをなす数字の中に我と似てただ一つだけ孤独な素数
37
クリスマス余韻に浸り 翌朝も 耳に残りぬ 聖夜の曲が
24
心臓を射抜く銀なら弾丸なんかよりもその髪と眼がいい
7
今日も行く寄り道、抜け道、獣道、細き道ほど魅力に満ちて
21
冷えた朝 外はさぞかし 寒かろう 家猫さんも まーるくなってる
12
ひとまわり小ぶりになったか…気のせいか おろしたてなる固形石けん
21
隣人の綿入れはんてん久留米柄 年中作務衣の洒落たイケオジ
35
降誕祭
(
クリスマス
)
泡立つ硝子の キャンドルよ トゥリーの陰の 異国の想い出
22
病院の陽だまりに咲く言葉たちケーキ三つのメリクリの午後
33
我が
愛猫
(
きみ
)
の 異変に気付き右往左往 孫子と同じ心配尽きぬ
23
つきつぎと 羊が柵を 超えてくる 眠くなるたび コケるのやめて
12
普段着で 告別式で 挨拶し あれが二代目 大丈夫かあれ
5
5年待ち 予約してたの 忘れてた 5人目の彼 マジで!と誤認
3
一石を投じる僕は流れ者 重たい石は遠くに「エイヤッ」
13
「ヨシコとわかれさせて」と泣く美丈夫を女が演じるまでは死ねない
5
醜さと不躾を込めた歌を吐け! ガスで降る雨を杏花と呼ぶか?
6
紫に染まる私と排水口 明日の夕餉は里芋にしよう
5
プレゼントとかいらないよ サンタさん、しんどい気持ち消していってよ
7
ドローンに撮られて話す未来かな人の進化の鍵を握って
14
人間の嫌なところをこうぎゅっと凝縮したよな女だあんた
10
黒歴史作った時に情けなく聴く歌なくて震えて眠る
4
現世
(
うつしよ
)
の
厳
(
おごそ
)
かな
日
(
ひ
)
に
耐
(
た
)
へかねて
寒空
(
さむぞら
)
の
下常世恋
(
もととこよこ
)
ふなり
7
このまんま全てをやめて屈みたい 毛布の端が迷子になる
夜
(
よ
)
に
5
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