Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
747
748
749
750
751
752
753
754
755
…
次 ›
最後 »
「入梅」の頃にはちゃんと入る梅雨よかった今まだ暦の通り
21
6月に34℃とかやめてほし そのうち40℃とかなるんじゃないか>来週の予想最高気温
10
ちま猫は あさから・
たのちく
(
はげしく
)
ぼーるあそび おかあちゃんにも げんきをわけて
17
筆に替わられ 歌を詠むための小道具の いつか雅とされる
音
(
タイピング
)
4
沢庵でボーリングする狂人にも 守る妻子とプードルがいた
5
茎細くたった一輪色づいた紫陽花風にしなやかに揺れ
11
紫蘭散り紫露草群咲いて雨降りしきる我が小庭にも
12
こんな日は歌の向こうのその人を思い浮かべて我を俯瞰す
10
今日の朝ちょっとした諍いありて雨を理由におこもりの我
9
戦力外通知を身体に貼り付けて生きるということ
7
雨濡れて 息絶える花 ありしかと 雨戸を叩く
夜半
(
よわ
)
の雨音
25
久しぶり友と囲んだ円卓で唐揚げ取り合うあの日みたいに
12
雨どいが同じリズムで責めたてる青空みたいな傘はいずこへ
13
弟は小雨のやうにシクシクと兄は豪雨で泣ひて梅雨入り
13
ママ友の近況をきく入院は長引きさうと梅雨空の朝
10
サンパチの前に立つならだんまりは 決め込めないだろ もいちどだけでも
7
マイナスとマイナスかければプラスだと 今日は良いことあるかも きっと
8
漸くに月の巡りも終わりしも何もできない雨降りの外
7
ああそうかい そっちがそういうつもりなら
PRINGLES
(
プリングルス
)
を空にしてやる
10
走り梅雨 綿のカーテンしっとりと窓開けしまま朝になりけり
22
入梅や靄のかかりてそぞろ寒し植田に蝌蚪の群れ遊ぶかな
13
梅が香てふ練り香いかに薫らむと思はず出でしつばき飲む夜
17
『自分よりしあわせなやつが許せない』首から下げて生きていきなよ
8
息をするさへも躊躇ふ葡萄酒のごとき言葉に包まれしとき
13
入梅
(
ついり
)
の夜 目覚める如く 霧雨の止む
間
(
ま
)
に開花 我が月下美人
23
雨が止む一瞬狙い駆け出した だるまさんが転んだみたいに
30
来世では 2人で夫婦 なれるかな そんな妄想 貴女に笑われ
17
いつどこで見られていたか 今日の雨 「ふだんのおこない」からの真実
15
丘の上 罪なき子らの 亡き骸に チウネの子らよ 我を重ねよ
14
車中での 貴女の横顔 独り占め その可愛さに 夢見ごこちに
12
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
747
748
749
750
751
752
753
754
755
…
次 ›
最後 »