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「あと5分」パーの手すると あたまスリー そうじゃないけど ねこはそれでよき
14
ふくらんではじけて消えた風船の私はどこにいたのだろうか
11
パーソナルカラー、骨格、顔タイプ… ややこし過ぎる似合わせオシャレ(でも楽しい)
15
時巡り合格発表会場は、悲喜こもごもの、青春迷路。
11
寝たきりの母の外出お着替えの手間暇多し下半身側
16
機関紙を首疾患故人目避け北風を背に、夜配るわれ
4
ふきのとう お日さま求め背伸びする この茎が美味と 漫画で知った
15
春嵐怒れる君は黒いブラウス鎖骨に振りし桜花びら
7
ゆっくりときみのソワレの幕が下り終演を告ぐ老医師の声
6
淡い花 あいまにのぞく 澄んだ空 浮世にもまだ 見るものはある
11
帰宅してぼっとしながら気がつけば手洗いしてる染みた習慣
20
花が咲く盆栽棚にはムレズメ桜にボケと日陰に
射干
(
しゃが
)
も
7
コンビニの前の更地に一面の紫の花 しばし見とれる
21
さむいから
きょー
(
今日
)
は もうふの ちま猫ちゃん おかあちゃんは また お
なべ
(
鍋
)
の
したく
(
支度
)
(冷えるのよー)
15
この春に散った桜の花びらがつぎの春まで色をあずかる
9
「遊ぼうよ」 気軽な誘いに 走る幼子
(
おさなご
)
五月の風の 爽やかさに似て
9
死にたくない ぼくのねがいを聞きとどけかみさまの指が長針を折る
7
ぼくが棲む地下のラボへのスイッチはきみが好きだったシリーズの二巻
4
冬枯れの木々に実った雨粒は光を灯して雨を呼ぶ花
11
春めいて 水仙の植わる花壇は 植え替えられ 並ぶチューリップ
15
縦長のボトルはいつか倒されて、惨事想いつインクのチャージ
11
朝帰り夢の中にいたあの子にだけ 渡すの叶わじ電話番号
6
花の
香
(
か
)
の天照る風に思い馳せおにぎりからあげたまごだんご
9
拗ねてても俺には心を閉ざすなと やや理不尽な 君のメイレイ
14
お友達と「いちごスプーン」の話する 楽天にはまだ売ってるようだ
12
チビ猫の寝息とともに ゴロゴロ音 心地良くずっと聞いていたいよ
16
おじいちゃん 私の髪の毛優しく乾かす もう一度その手のひらで乾かしてほしいよ
7
花冷えの 八分咲きにし 桜道 七日延ばした 花見やいかに
17
雨降りと下がる気温に引きずられ数え足りない
×
(
ばつ
)
を数える
16
春風に転がる葉見て君が言う 葉っぱが歩いてお散歩してる
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