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珍しく飯でも行かね?なんて君私の腕の傷には触れず
12
陽光の明るさ透かすその先にぽつねんと立つ長身の君
11
靴を履き靴を履き替え靴を脱ぎ靴を履いてはまた靴を脱ぐ
7
靴は革が化けてるもんで革靴はだったら頭痛が痛いみたいや
9
靴箱に見慣れない箱 物心さえないころの私のおくつ
9
空っぽな私と君で空っぽを一緒に埋める旅に出ようよ
10
子育ての その折々に 余裕なく 必死に過ごした 日々懐かしく
27
もふもふの
愛犬
(
いぬ
)
の形の空洞を心に抱え 供えるささ身
13
鶏ガラとコンソメ混ぜちゃダメなんて誰が言ったの いいじゃん別に!
7
天国へ帰る準備なのかもね 認知症も小さな背中も
11
寝静まりカップ焼きそば一人食う卓に秘密の飛行物体
23
野菜ちょっと足りなかったと言い訳し ビール片手に枝豆チンする>相棒📺待機
16
轟
(
ごう
)
と吹く西風ときに雪乗せて この街らしい冬の本気
30
大股でゆきゆき雪の坂道を登ればいっきになまら夕焼け
26
てのひらで雪だけ溶けて未練だけいつまでもきらきら光ってる
10
巨大なリボン雲と揺れてる地上のレジャーに見向きもされず
7
果物も値上がりしててつらすぎて安いみかんの缶詰食べる
13
雪雲が山の頂包むとも春をはこべよ
蝋梅
(
ろうばい
)
の花
26
懐かしき聖地巡礼無事済ませ独りの生を生きて悔いなし
15
ホームドア
閉
(
し
)
まる
瞬間
(
しゅんかん
)
響
(
ひび
)
くベル 私を
逃
(
にが
)
して スピードキャット
7
鍋系がまた何日かつづくかな 今日は熱々の追い鶏雑炊
17
この冬に食べたくておでん作りすぎ3食目は味染みわたる
17
一心に団扇であふげる酢飯より立ちのぼる
香
(
か
)
にむせしあの頃
20
私だけが知ってる街に私だけ浮かんでいるの 心地がいいの
7
カフェの窓 人の営みおもしろく 小説より奇なりとはまさに
12
「この店は冬の白子天がうまいの」冬まで一緒にいられるかしら
9
思い出に肩を預ける横顔が 身を焦がすほど綺麗で嫌い
7
こんな波渚だらうと高括り津波となりてフジは呑まれり
10
またひとつ歳を重ねる
明日
(
あす
)
の日に 心を込めて
言葉
(
愛
)
を贈るよ
19
片言の娘に当たり叱った日若気の至り我の後悔
13
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