キミとボク 同じ5階に いる様で マルイとマルキュー 誤解してくね
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キミとボク 同じ5階に いる様で ヤマダとビック 誤解してるよ
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必ずや 果つるものとは 知りつつも 夢にすがりて 生くるほかなき
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メスをもて 幾千を切りし あの日々は 阿修羅のごとく 振り乱しおり
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千年の クスノキのもと 子守唄 星の降る夜に 永久に眠りたし
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真心で 出来る仕事が 有りますが もしや怪しい 危険信号
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ならなくに 感情といふ ものぞあり これなかりせば らくならましを
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姿なき今宵は月が底なしの心の闇を照らしつるかな
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漢文の 置き字意味あい なにゆえに 歴史意味あい 並行なるか
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獲得は 数で勝負は つまらない 我がポリシーは 知的センスだ
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浮気する 人の気持ちは わからぬな 妻一人さえ もてあますのに
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結婚は 最大の失敗 といいつつ なぜわがかせぎ つかいつくすよ
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負荷調整効かぬ厳しさ挑戦しその手強さに苦笑徐々にね
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靴屋にて膝にいい靴高値過ぎステッパーなら用意してみた
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通院にペダル踏んでも月一回ひと駅歩けば十キロ以上
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「運動を始めるならば歩く事」私シューズを持ってなかった
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「減量を強いられるまで痩せません!」即「して下さい」聞こえないふり
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君の声 風に消えゆく振り返る ただそこに広がるからの余白
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八重桜 八重に咲くたび胸を衝く 八重葎とは知らず恋して
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本当は言いたかった。あの花の下で。でも、星になった君にそれを投げる手はもう、無い。
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玉鬘たまかずら 揺れる少女しょうじょ花宴はなのえん 夜を照らして冴ゆる星影
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今もなお 目の端に指す影ひとつ 呼べど応えず春の来ぬまま
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昔よく遊んだあの子はかくれんぼ 隠れたままに陽炎となる
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折り紙の指輪に触れて思い出す 呼び止めし声 今も胸奥に
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「待ってよ。」と叫ぶあの子の声を背に 振り返らずに 過ぎし最期よ
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いつの日か「結婚しよう。」と誓い合い 薬指には紙の指輪
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生を受け 初めて出来た 綾の子と 呼吸を重ね ひとつの世界
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家向かう 重たき腰を ひっぱたき 帰らぬ理由 仕事に求む
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月の裏 暗闇歪み 弟の 才能に胸 愛し傷ませいたませ
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あのあれは 誰やったかな あのテレビ ドラマも出てて 何もでてこず
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