川上に風は向かえり風のに飛ぶとんぼらは風に向かえり
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君はよく 餃子を作って くれるけど 激辛3個 混ぜる意味ある?
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そのホクロ 自分じゃ見えない 場所だよね? 俺は焦って 話を変えた
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答えなどでないが介護のしんどさを語れる場所があればいいよね
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テレビ前 後ろで手を組む父と息子は おんなじかたち やっぱり親子 \ 世界陸上観戦
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きたないもきれいも全て薪にして 煤の中でも歌ってよ、スター
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なぜだろう?病院行く日客来る日膝の痛みがスッと消えてく
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夏中に終わるはずだったあれやこれ 秋を感じる今も苦しむ
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あれ?あれ?とひとり言呟いたとて 壊れた予定は戻らない空の財布も
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三宮を 疾風はやてのやうに 駆け抜けて 勝手知ったる 地下鉄に乗る>疾風ウォルフ‥じゃない、疾風ねこ母と呼んでください(笑)
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母親の眼差しだった小児科医 十五の僕に「背伸びせんとき」
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日曜日に 子が発熱し 大変だ 神のごとしや 日曜ドクター
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外勤のあなたが戻ってきちゃって 三時のおやつに頂かれた
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この曲を聞くたびきみを思い出すけどきみはこの曲を知らない
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何事も 長続きした ためし無し 今度もだめだ ジムやめまーす
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欠ける月 いとしい人よ いまもまだ たったひとりでいるのだろうか
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高木こうぼくに巻きつく 細き蔓の先 蒼きあさがお 秋空仰ぐ
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秋風が 二人へだてて を招く 延びゆく君の 影も届かず 
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体中 どこも万全 元気って ことはないから 気持ちだけでも
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光あれ 愛はすべてに勝るから いま立ち上がります イエスよ、ともに
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さんずいみやこと書ける朝の来る 夏の名残りの 惜しくもなくて
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恋人が持ち寄る桃色ハンガーをグレーと交互に風に並べつ
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結局は中道路線が好きな民 つまらないけどおそらく林
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まだいたかツクツクボウシの断末魔 一曲鳴いて静かになりぬ
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はっさく剥いてもらうと嬉しくないですか ガタガタの梨食べながら思い出せば
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るで終わる 言葉をどんだけ 知ってるの? どんだけ修羅場 くぐってきたの?
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何処どこかしら咲いてるかもと彼岸花気にかけ通るお彼岸の頃
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そこここであれやこれやも気がつけば何か変だな猫がしている
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かのひとを想ふよすがの曼殊沙華 時の埋火うずみひ 葬頭河そうずか
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薄青い空白い雲架かる虹下ふっくら光る蕎麦畑
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