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執心の神を殺めし基督の磔刑に懸 罪清らなる
1
昼下がり仕切り一枚隔たった君と居眠り自習の机
5
ヒトラー良夫なりせば豹変の父が慈悲たる独裁とは誰
1
水晶の夜が主従の入れ代る「祖国の麺麭」買ひ求めしわれら
3
要塞へと変ず島嶼にあやまちて血の歿日後訪れき青年
1
よろこびの中にわたしが居るかだけ教えてほしい 週末は雪
6
ソファの上人形並べて踊る姪 いよいよ来週お遊戯会ね
10
令和でも子どもは風の子元気の子 上着脱ぎ捨て子は駆け回る
8
君思ひ 銀河鉄道 発車せり 宮澤賢治も かくも苦しむか
1
神様に捧げる歌が賛美歌で もっと歌いたい 声高らかに
6
Avec
(
アヴェック
)
が
喘
(
あえ
)
ぐ聖夜の ラヴホテル
寒々
(
さむざむ
)
し夜に ひとり
嬢
(
じょう
)
待つ
1
出不精の僕が散歩をしたいときにわかに空は雲に埋もれる
8
通学路 日和雨降る ひなた道 学童の声
秋日
(
あきひ
)
に落ちて
4
短歌
(
うた
)
を始めここで皆様と会えたこと十大ニュースの上位に入れよう
9
淡白な 味わいの中 君という 刺激を僕は 知ってしまった
3
ごちそうさま♡ ほほえむ彼女の 口元に 残る米粒 実りの秋かな
5
推しの君戻っただけでときめいて 私
貴女
(
あなた
)
に恋してるかも (笑)
4
残ってた秋への未練断ち切って冬物満たす師走の箪笥
16
クリスマス献金すませて さぁあとは なんとか賛美礼拝行きたし
5
イチョウの葉 肩にぽつんと落ちてきて 「おかえり」ポンとされた気がした>教会前
11
賛美歌をひさびさ歌い 知らぬ曲も ほぼ歌えるがちょいと間違え
5
オリオンを なぞりしこんな 深い夜 兎は虎に 喰われる夢見る
1
ダイエット今日と明日は休みます 申請書書きハンコを押した
8
久しぶり温泉旅行 準備する
3
人分の荷物は軽い
8
ひと昔家族旅行は
5
人分 荷物いっぱいワクワクいっぱい
6
母と姉、私の声はよく似てる 電話口ではみな当てにくる
13
死んだ後差し歯は焼けずに残るかと
九十七歳
(
きゅうじゅうなな
)
の母おどけたり
13
種
零
(
こぼ
)
る 実りの秋は
疾
(
と
)
く過ぎて 我が
寒村
(
かんそん
)
に
霜
(
しも
)
ぞ
降
(
お
)
りたる
4
寝る前の津波の注意を今もなおラジオ
促
(
うなが
)
す冷え込む朝に
10
世界一美しいのはあなたです女王様と答えろ鏡
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