ぬくもり求め ぴょんと跳び乗る膝の上 君の爪グサッ! われ泣き笑い
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バラバラに なった蜻蛉を 運んでる 蟻の行列 子ども見てる
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運転の 仕事したいが 叶わない 障害もてば 道は狭まり
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止まってた キミから貰った 腕時計 西日にあたり 動きはじめた
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YOUTUBEユーチューヴ 感想を書く 日本語で 百に一つの 変わり種なり
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イヤフォンを分け合い聴いたあの曲を思い出してもあなたはいない
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「小林君、あっちだ!」と指さす闇に怪人消えて残る哄笑
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枯れたかな スコップ持ちて 掘り返す 芋がゴロゴロ 小さいけれど
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直してもまた直しても飽きは来ぬ歌の推敲趣味の領域
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紛らわす アイスティーの 香り嗅ぎ 痛みを忘れて 仕事は続く
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下腹部の 痛みが続く 週末も 安静無理で メール処理する
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雨あがり 咲き乱るる 花の中 子どもの笑顔 満開の公園
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寒い日に温い湯船に浸かる時猫の料理屋思い出してる
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愛犬が プチ家出いえでした 何が不満 そんな勇気が ある君見直し
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もう少し 再就職先決まりそう アパート探す息子きみを見ている
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このところ半分浮かぶが半分浮かばず このあと浮かばず浮かばず投稿
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なんだろう 心も身体も重すぎる 「低気圧だから」 言われ得心
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悪天で 長ぐつ履いて 憂いなし じゃなかったのか 一人長ぐつ
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投稿は三作までの決まりだが選ばれたとて一人一作
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お風呂場に七輪があり片づけの依頼の部屋に香を焚く我れ
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詰め込んだ頭と心からっぽに 風を通せば見える導き
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眠れない イライラ地雷 踏んどいて 「 眠れぬ森の…  」  目殺しといた
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自宅にて ゆとりを持ちぬ朝の音 収集車の音 休日の音
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蒲公英たんぽぽの綿毛を吹きて 耳ふさぐ作法忘れぬ 半世紀経て
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なぜ笑うバイバイキンのその後に恐怖と悔恨みじんも見えず
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すぐなるはことに危ふきあやめ草すずろに引けば切りもこそすれ
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A四に細かい文字のご案内読む気になれずいずれそのうち
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他人と比べるなんて意味ない 聞き飽きた文句に悪態をつく
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体育祭のリレーのように走る人 きっと間に合え! 発車二分前
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無機質で プラスチックな朝だけど 吊り革握る 突き上げる拳
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