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ミカンの油胞は層になり放出されるリズムを待つ 指ドラムの粒
8
テーブルに散らばっている飲みかけの 精神薬を眺める日々に
6
テーブルに散らばったままの薬殻 元気になれば片付けるから
6
地下七階一番深い地下鉄に 僕は暗闇の近くにいる
9
交通を見下ろすカラスいつ知った落ちたら死ぬよちなみに俺も
5
つい昨日年明け祝った気するのに今日でなぜだか休みが終わる
10
君はその身体が朽ちた百年後 孤独で僕を殺すのだろう
6
サプライズ 子より届きし プレゼント 母を労う レッグマッサージャー
23
肉を買う君の隣で眺めてる扉の奥の冷気の白さ
6
冬枯れの人いきれ沸く寒空に天使の如く独りぼっちよ
13
たくあんとストロガノフと田作りと変なおかずでホッピーを呑む
18
私は女中?と凄まれて 私は下男?と言い返し
13
たくあんもすずしろなりと割り切って音高らかに
六草
(
むくさ
)
は省き
32
100
グラム
198
円よ だから気をつけて帰ってきてね
7
初老へと一歩踏み出す我が両親 小さく見えるって本当なんだなぁ
15
自転車をガシャンガシャンと倒しても 風はふわりと運ぶ初雪
18
母からの 深海色の 手袋を 時が経っても 覚えていたい
13
ぐるぐると回るティーカップの遊具 僕らはアリスのお茶会にいる
11
年の瀬の帰りを急ぐ終電車逃げ出すように速度を上げる
16
初雪を いまかいまかと待ちながら 雨雲レーダーさんとにらめっこ>あまり降らぬ地域なもので❄️
14
明日から雪のマークが連打する ドカ雪だけは勘弁したい
22
寝正月そうさせたのはインフルで 仕事はじめもすっきりしない
11
何もかも許してしまう朝焼けは心中さえも美談にし得る
8
あと三度白波が来たら帰ろうか僕の知ってる白は君だけ
6
まだ速いその速度ではゆくゆくは私もろとも貫く光
5
わが家には都合のよろし吹雪らしエリアの雪はほぼ飛ばされて
23
待ち人は来ると占い書いていた。待ってるからね!絶対来てね!
11
天神さん「
幸
(
さち
)
うめ」なにげにお初です 今日のお粥でありがたく使う
19
ブランチになっちゃったので ゆで卵・スープもつけよか 喫茶店ふう
17
新春の風に吹かれてゆく木の葉白雪と共に我を追い越す
8
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