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抱きしめて もふに顔うずめ ただいま、と ねこのへんじは クルル喉鳴らし
21
川床の 眼下の流れ 見惚れつつ 夏の終わりは 何時と問いかけ
28
朝日陰 涼しい風に 一息も 昼間は猛暑 ため息ばかり
20
訪ね猫
40
日振り帰還して タヌ猫がもうライオンの顔 / 家ネコなのにこの暑さと野良に耐えて生きてきた😹
20
信号の変わる瞬間走る人 多分あなたは怒れる人ね
7
この世では 年齢の他性別も 恋愛上の障害となる
10
ブーメランパンツみたいな顔をした 蟷螂と居る緋色のベンチ
14
石熱く 娘と水掛け 墓参り 合格誓う 猛暑日の午後
23
歩道橋登らば汗の滴りて高き空にも秋は未だ来ず
39
花がらを摘みて供養す朝顔や
一日
(
ひとひ
)
のいのちけふを充ちをり
34
夏の夜の 仙北の空焦がすのは スターマインか夏惜しむなり
21
隣人の ラップが復活 22時 小学生は もう寝なさい
15
君の名をよぶとき息を整えはじめてる、さがさないでください。
4
かたかなを つかわず書きし 恋ばなし 言葉おさへて 思ひ焦がれる
9
ミニトマト七つ三で割るディナー核家族現在進行形
7
人混みにはぐれないよう掴まれた優しく強い人と思った
26
彼だったあなたと花火見た夜は夫婦になるかも知れぬと思った
27
ババババン、ドーン、と上がれば戦争が仕掛けられても気付かぬ花火
22
この町に唯一観光客が来る花火終わったもう何もない
23
花火客みんな帰って戦争が終わった後のような静けさ
25
誰彼にイライラしたら自己中症 誰も世界の中心じゃない
12
こどもからおとなになるための儀礼ひとり暮らしの初日の深夜
13
夜毎往きみなしご猫の背骨知る明日も処暑に浸すを赦せ
9
きっとある短歌カラオケ専門店 自作を詠って採点されたり
11
限りある命の予感知らされた 秋になるのか もう秋なのか
11
惜しむよに水色の雨落ちてきて僕らの肩にピリオドをうつ
26
カラスがね朝から水浴び噴水の端 真っ黒だから干からびちゃうね
9
夏 身長比べ 距離2㎝ されども
君
(
あなた
)
の頭には、まだまだ追いつけないなぁ
4
私はね
何色
(
なん
)
にでもなれる 青赤水色
橙
(
オレンジ
)
と 灰色に紺 今日の空なんだか綺麗
5
秋隣
(
あきとなり
)
叶うことならあなたのそばに あぁあなたは来ず 二月の別れ
5
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