どこまでも 蒼く蒼く蒼き あをぞらよ あの高みへと 歌声よのぼれ
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きみはいつかわたしのもとを去るでせう。本当に好きな人、みつけてね。
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かなしいと叫べなかったあの夏の欠片がずっと手のひらにある
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する気ならできる水漏れパッキンの交換雪に埋まる前には/止水バルブ
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灼ける陽に 影を探して 立ち止まり 汗のしずくは 川となり落つ
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帰還バンザイ!🙌 暑い中よく頑張った げに逞しきは野生の名残>良かったです〜愛瑠翔様😸💕
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音沙汰のなくなりし友 もふ一度 会ひたひと 腑と思ひ出す夜半
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さすがにね ご新規さんの美容院 爪ケアくらいは塗っていくなり
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朝ご飯食べつつ Eテレ真剣に マキタスポーツ なかなか知的な
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例えるなら、悪口言うあの子見て棘のない真っ赤な薔薇だなって
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1日だけお休みしたる( 寝過ごした😅)テレビ体操 今朝から意地でも復活せむと
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抱きしめて もふに顔うずめ ただいま、と ねこのへんじは クルル喉鳴らし
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川床の 眼下の流れ 見惚れつつ 夏の終わりは 何時と問いかけ
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朝日陰 涼しい風に 一息も 昼間は猛暑 ため息ばかり
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訪ね猫 40日振り帰還して タヌ猫がもうライオンの顔 / 家ネコなのにこの暑さと野良に耐えて生きてきた😹
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信号の変わる瞬間走る人 多分あなたは怒れる人ね
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この世では 年齢の他性別も 恋愛上の障害となる
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ブーメランパンツみたいな顔をした 蟷螂と居る緋色のベンチ
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石熱く 娘と水掛け 墓参り 合格誓う 猛暑日の午後
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歩道橋登らば汗の滴りて高き空にも秋は未だ来ず
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花がらを摘みて供養す朝顔や一日ひとひのいのちけふを充ちをり
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夏の夜の 仙北の空焦がすのは スターマインか夏惜しむなり 
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隣人の ラップが復活 22時 小学生は もう寝なさい
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君の名をよぶとき息を整えはじめてる、さがさないでください。
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かたかなを つかわず書きし 恋ばなし 言葉おさへて 思ひ焦がれる
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ミニトマト七つ三で割るディナー核家族現在進行形
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人混みにはぐれないよう掴まれた優しく強い人と思った
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彼だったあなたと花火見た夜は夫婦になるかも知れぬと思った
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ババババン、ドーン、と上がれば戦争が仕掛けられても気付かぬ花火
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この町に唯一観光客が来る花火終わったもう何もない
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