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五日月ほどかと 姉様つぶやいた 黄色味帯びて 我が行く道を
19
3枚買い 2枚当たりたる抽選券 「ふくびきけん」と 我は呼びたし
19
出くわした 謎の飲み物「ルートビア」 なんだか表現し難き味で>ドクターペッパーふう‥?
17
朝涼の車のかげにたらちねの猫は乳あげ仔猫のひとつ
24
酷暑でも初秋を告げて咲く萩の健気な花に侘びたくもなり
25
待ち遠し 柿・栗・秋刀魚・茸たち 暑さ戻って なおさら恋し
19
インスタが無ければと嘆く乙女あり よく知らんけど自信持ちなよ
10
宿題に追い詰められる地球暦百億年のある夏休み
6
何も見ず何も思わず静かに寝 時を過ごせば何でもないはず
18
8Kのテレビの方が現地より綺麗に見える花火大会
15
いや待てよお前はひどく安全だ家あり食料あり娘いる
13
内部からSOSが止まらない爆破したなら木っ端微に
9
夜空見て 月が綺麗と 笑う君 瞳に映る 儚き純情
10
猛暑なる休暇 ゆるりとドラマ鑑賞 今日は財布にも夏休みを
21
あしびきの 延々の夜を 明くるには 憂き我がさがを 認めざらんを
6
かき上げる
額
(
ひたい
)
の生えぎわいつしらに
妣
(
なきはは
)
の顔そういうことか
19
ウグイスの 声聞こえたる 早朝の 涼しさ感じて 秋の始まり
19
ノーマット切れた晩夏の油断とは仲良くなれそうもないかゆかゆ
13
幾年か離れていてもあたしたち最強なんだ友達だから
11
うしろから 追われる多田と 追う教師 俺に微笑み 追い越していく
7
池魚篭鳥月に数日似たような境遇にいて耐え難きかな
6
六時には道はすかすかそのくせに六時十分ごみごみと
9
直接は話さず話せず触れられず緑の通知が私の明かり
6
江ノ島に向かう電車を乗り捨てて 本は私の手の中にいる
8
魂の部分しかないあの蝿は二万千匹でようやく一つ
4
褒めるときいつも頭に「やっぱ」って付けてくれるのやっぱ好きだな
9
「息子の中学時代のやつなんだよ」口元上がり通り過ぎる我
10
「それなんすか?」その先見ればロゴ付きのユニフォーム着た
男性
(
ひと
)
笑う
9
感謝だけ最後に伝え笑顔でね一番星は海に沈めて
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人感の ライトの家を 避けて行く 向かいの家の ライトが光る
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