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義憤ゆえ石を投げては糾弾し 変貌していく悪鬼の如く
7
前向いていなきゃいけないのならあなたがいる方を前としよう
11
障害者手帳の相談したあとにオーロラグレーのマニキュアを買う
14
生きている証しと詠みし歌なれどすべて消したき朝 歯をみがく
21
アルバムの古い姿を懐かしむ そんなの嫌だと自らに課す
17
十五時になりて覚醒 蝉の衆 尊き夏の尊きいのち
12
白飯にイカの塩辛ちょっとのせ煎茶を注ぐお茶漬けが好き
13
綺麗だと 言わなくていいから君の 運命の人は僕だと言って
5
君がいた 十九の夏は楽しかった 明日
二十歳
(
はたち
)
だよなんでいないの
8
いつだって通知も瞳も見続ける ずっとずっと待っているから
6
会いに行く 横須賀線一時間半 大事なものを幾つなくした
4
「もう一度やり直そう」と打ちかけて スワイプして飲むあの日のスミノフ
7
贈り物 みかんジュース残り一口 飲み切らないまま君とはお別れ
7
見返れば
経
(
ふ
)
る愛を知るベランダの夕には眠る金魚の浴衣
8
もう君とこれで終わりと気づいても またねと微笑む夜の駐車場
10
多分もうあの熱量では愛せないよ、「それでもいいから」って縋ってよ
6
掴
(
つか
)
めそな綿雲
三
(
み
)
つ
四
(
よ
)
つふくふくと朝の青田を覗き込むごと
23
田舎だからって牧歌的であるわけない 煮詰まったなら人は狂うわ
17
蜩
(
ヒグラシ
)
の月に向かいて歌ううた 黄昏時に切なくひびく
22
一階と五階で だいぶ気温ちがう 夕焼けの名残 あわきパープル
19
たそがれに 街影遠く 君は来ず 待つほど遠く
彼
(
か
)
の恋の夢
12
あぜ道のエノコロ草はみのりゆれ かの日の
猫
(
ココ
)
に手招きをする
24
コンクリに打ち水散れば甘露なり 蝶集いてはいのち吸う午後
12
『申し訳ございません』を登録し連連連打 口から射出
7
週末に一口分の無軌道をシートベルトで捉える檸檬
8
在りし日の片恋は春 彼に似たちょいワルキャラに 想ひ出重ね
18
恋しくて気持ちあふれて柵越えてノウゼンカヅラ届くといいね
30
エアコンの中じゃ西瓜も味気なしパック入りならそれもなおさら
10
腰痛にも ピンクのイブは効きました 一時間ほどで軽くなりました(ねこ母、不正出血?今月2回目?の、3日目)
14
カタカナで書かれた自分のフルネーム他人の名のような違和感がある
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