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青たべて水色たべて青たべて 無限ループのアルフォート怖っ
8
米が来た秋まで保たず米びつに
30
kg
の玄米注ぐ
29
お盆前焼肉鉄板買ったけど肉と野菜はいつ買うんだい
?
26
鬼やんま渡る一条戻り橋 わが身ひとつの影を連れつつ
18
巻き方は母の遺伝子捩じれ花 少し不器用な愛のかたちか
5
鬱病の命の軽き日が過ぎて
(
君がため 惜しからざりし 命さへ
)
長くもがなと(長生きしたい) 思ひけるかな 050/100 藤原義孝
13
黄昏に深く祈りぬ神なき世 されど明日の光を待たむ
9
立ち止まり風の私語聴く蟻の列 何処へ運ぶか小さきひかりを
7
法師蝉のこる命の持ち時間 傾ぐ日差しを惜しむが如く
7
小
(
ち
)
さきリュックに吊るされし まん丸の青きマスコット コキンちゃんか
19
線香と蝉と風鈴、君の声 君はほろ酔い 僕は夏酔い
5
死にたいと言う君 涙拭う指 私のせいで生きているのね
4
旅の
弁当
(
とも
)
1/100選ぶなら 僕はやっぱりシウマイ弁当
7
病んだ後 再就職して 二ヶ月の 息子は既に プロの顔して
16
掃除しよと 思って入った バスルーム 涼しい風に しばし佇む
9
群生のポピーの画像見惚れつつくしゃみ連発腰をさすりて
6
孤独には感謝がないといけません背かれる世のすべての者に
8
たまにある 両側にねこ よりそって 母の気分に 存分浸る
24
八月のビラを配りし老闘士 郷愁ありやロシア
糺
(
ただ
)
さず
8
詠むことと読まれることの喜びを知って飛びたつ新たな世界/題『今年(二〇二六年)を振り返って』
6
君らしくないねと言われ私ってなんだろねって月を見上げる/題『君』
6
ぷかぷかと波にさらはれ新潟の三人(みたり)は向かふニライカナイに /2026年8月10日新潟水難事故
7
芝刈りの音借景に 珈琲の香り燻れる
立秋
(
あき
)
はマイルド
9
土壇場
(
どたんば
)
の
雨風
(
あめかぜ
)
注意で振り回し野分けわざわざ逆さまを行く
11
この夏も双葉浪江の道を行く 森は繁茂し家並飲み込む
13
いくらかはましな歌をと背伸びして老虎の足が腓返りす
13
聞かれてはならぬうたてき呟きを鉄砲百合に聞かれたるらし
11
家賃8万円のワンルーム ベッドがひとつ わたしがひとつ
15
あかね空 カナカナと呼ぶ ひぐらしに 母との昭和 うるむ夕べよ
4
「世も末」と嘆くぼくらは
終夜
(
よもすがら
)
明くる朝日を夢見て眠る
22
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