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午前3時 東の空に煌々と輝く赤い星を眺めて/明けの明星
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自販機にポカリスエット買いに出た午前3時の風の涼しさ
26
夏本番 蝉のいのちは消えてゆく あの子のことば 消えないぼくは
11
午前一時 水道の水がほぼお湯で ちょっとまってよ どんだけやねん>予想最高気温、39℃予報‥
18
チビ猫が 月を眺むる 風流なり ねこ母 なにかとバタバタしてて
16
こじ付けでいいから私を祟ってよ 四、七代は付き合えるもの
3
チャミスルで 酔った勢いに任せて 「まだ好き?」なんて聞かなきゃよかった
6
ビデオ越し いろんな駅のホームから 手を振る君を消せないでいる
11
ゲーセンで 君と戻った夢を見た このまま死ねば永遠だった
5
あんなにも 一番近くにいた君の まつ毛の長さ思い出せない
8
君のこと 私は忘れて生きるけど 私のことは忘れないでね
4
もう知らない そう呟いてふて寝した あの夜ですら今は愛しい
8
白旗をあげたからもう今日のよき日に寝っ転がってなんにもしない
6
いつの間に 頼もしい父 年取って こんなに白髪 多かったっけ、
11
緋牡丹の花は綺麗ね 人間と違って澱んだ色がないから
10
バス停の経路変更お知らせで花火大会近きを感ずる
13
テキーラのあとに喰むオレンジの
香
(
こう
)
あなたとの夏思い出させる
10
君がタメ だったらいいのに歳の差は何年経っても埋まらないまま
7
朝食はりんごジュースとツナサンドそれだけで今日はいいスタート
10
薄玻璃の 夏に傷口灼かれつつ 瞼の裏に ひとさじの青
10
世間では初老と言うがイチローはこれぞ奇跡の五十一歳
21
図書館に借りる本などないのだが涼しみたくて散歩途中に
13
真っ白い朝顔幽居に君臨す二十代目の僕の王統
5
同じ場所の写真を日々届ける 今朝の花は昨日にない景色
7
夏空の墓へ挨拶 そちらへ行ったあのこは怖がりだから
5
獰猛なネオンの下で夏思う人魚と僕は海をさがして
5
断捨離で 捨てられないのは 落書きと 忘れたかった 記憶の貴方
9
二人だけ肩を並べた秘密の芽きっといつかは花も枯れるわ
4
なぜ誰も見ることのない報告書書かねばならぬ重くなるペン
10
終わりなき暑さが遂に十勝まで 熱中症にかかる牛たち
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