陽だまりで蹴られて飛び跳ねる石が楽しそうに見える、ときがある
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とんかつの真ん中だけをくれるような男はいないから自分で頼む
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細枝で地面をいじる3才の影のびひかる夏がまた来る
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線路沿ひ走る電車の風強く むかし飛ばした帽子を思ふ
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天つちの静寂を破る鵯の音を鋭き爪もて絶ちし狗鷲
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人混みに 混ざらないでも 生きている 孤独な道行 満更でもない
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真夏日熱量ある野外ライブ出演者も観客も
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猫のよにじっと見つめて飛びついたあなたにもっとくっつきたいの
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この時期に合うヨガ見つけ試したる月つとめ前PMSの事です冴えぬ身体に
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配牌の悪ろきに腐るな温めろ  今も守りたり 雀鬼の教え
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仕事ではさんざんお世話のチャッピーChatGPTも詠うときには意地でも使わず
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惣菜のちくわ天ぷらメンチカツ同じ値段の謎を解きたし/近所のスーパーにて
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遠い町海辺の町へ行きたいな私ももっと日焼けがしたい
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何年目そろそろ決断してほしい気づいてみたら外堀埋まる
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鬱蒼うっそうと茂る大樹のその奥に 身を隠すよに佇む廃屋はいおく
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すずめさん有刺鉄線超えました君ならきっと何処までも飛ぶ
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チャリ置いて 遅れた仲間を迎え行く ローティーン男子にキュンなアラカン
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ベランダで 風に吹かれて 昼寝して ソーダを飲んで 恋をした夢
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大声を出せておもしろかったかなソックタッチはまだ売っている
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重き脚 立ち止まるとき 藤の花 紫の息を吐いて揺れたり
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糊を塗るときがピークでそれからは次第に冷めてゆく応募書類
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二刀流 アメリカメジャーで 開花させ  淀む日本に ニッポンチャチャチャ
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夏を呼ぶ水色の爪まぶしくて サンダルをはく日曜の午後
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スニーカー砂が入るの気にせずに君の背中を追って走った
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このだるさ元気のなさはチャンミー台風6号が接近してる気圧のせいね
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草を刈る傍らにる野イチゴを喰みて広がる初夏のきらめき
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ゼロ円の笑顔に負けて値上げしたバーガー二つもしゃもしゃ食らふ
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眼鏡新調 乱視矯正入り 視界は正しく少し苦しい
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愛ゆゑに人を憎まばかへりみよ岸ベはるかに白波ぞたつ
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教会寺ファミレス同時に五時 海の向こうの空爆 おもたい
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