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通販で似合わぬ下着を買ってみたりする程度の恋をしているらしい
8
ランニング 雪の間は 仕方ない 雪が溶けたら 言い訳できぬ
8
まんげつがでたぞてっぺんにバターを おとしてきりわけほらしんげつ
5
君の持つ宇宙に思いを馳せている その庭に咲くスミレになりたい
6
魔女のキキいるなら買いたいその母のとてもよく効くくしゃみのおくすり
7
貴方から優しさなんて奪ったら惚れる要素は無いに等しい
20
いつまでも逃げ回ってもいられぬが
じきに追いつくまでは逃げよう
(
切羽詰まればそれはその時
)
8
結婚の束縛を解き得た自由それは保護されまた縛られる
14
受け入れる 母と頑な 折れぬ父 私は昭和の 夫婦そのもの
6
おい酷暑昼も夜もと欲張るなワークライフのバランスをとれ
3
春分や彼岸と
此岸
(
しがん
)
で手を合わせこれ究極の無線
L
A
N
かな
8
石橋を叩いて渡るの忘れたか内から外からしげる藪見る
4
今日の月 ピロシキにしか 見えないの これは意外と 素敵な人生
12
暖かさ春の寄り切り勝ちなのか冬にもあげたい敢闘賞を
10
「なつやすみ、きょねんよりもすくないね。」 「いつかは、全部なくなるのかな」
3
お彼岸の日帰り帰省の帰り道夜十時頃はまだ春じゃない
8
深友の 気持ちさえ全て 知りきれぬ そんな世の中の 普通って何?
4
4
本目 吐き出す命 煙となりて 僕のいつかは 私の光
2
酔った日は 詠みたいものよ 僕の歌 僕しか知らない 希死と奇跡と 軌跡と瑕疵と
3
僕だけが 僕の痛みを 知るひとり 揺らめく意識 燻らす煙
6
弾き出す 煙草の灰と 私の火 いまに枯れる花 あの星の
様
(
よ
)
に
3
墓までは せめて墓まで 独りでいるから いつかのきみと 冥府で逢いたい
3
項垂れた 目を擦らせる 煙草の火 お前は今でも 正気であれと
4
お浄土はあると思えばあるものと知れば称える南無阿弥陀仏
10
底に向け 細るグラスが 寂しくて 七味のハツは 残り一切れ
3
何羽の鶏が 死んだのだろう 焼き鳥の ハツを食らって 喰らう夜
3
お彼岸と忘れていたが何もせぬわけもいかぬと
称う念仏
(
南無阿弥陀仏
)
17
七味振る タレを舐って 焼酎の 辛さを喰らって 今日も独りよ
7
生きている 《カルトは春の季語らしい》 お前も俺も 迷える羊
2
ぶだうパン食めばおぼゆる小公女かのパンはさぞ甘かりけむや
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