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台風に連れ去られたい、連れ去って。台風一家に入れておくれよ。
2
手触りのいい布で作る目隠しで
帳
(
とばり
)
をおろす台風の夜
1
宵の口、死んだネズミを齧り待つ 台風がまた近付いてくる
1
草の葉に蛍 煙上げながら止まってる よく見たらお父さん
1
お米にも神様ななにんいるわけで、僕の世界にゃ億はいるでしょ
(
#世界・神様・僕を使って文章を作ると性癖が出る
)
3
僕という神様が創る世界では、あなたの名前は存在できない
(
#世界・神様・僕を使って文章を作ると性癖が出る
)
3
星空をきみと一緒に食べたくて 味をたしかめ今もそのまま
3
初恋を荒く砕いて岩塩とバジルで和えた孤独がこちら
6
夜を往く 大蛇の腹の覗き窓 ひかりの流れ ひとの営み
6
闇よりも 街角の君を恐れてる 見えど追えとも捉まりやしない
1
しどけなく きみにしたたる色雫 名付け親には見えぬ色彩
1
「恋しよう」やればできると笑っても 貴方への愛 どうにもできず
0
「また来てね なんて呪いをかけないで」昼の紫陽花 小雨と涙
2
恋敵 お前はいつもそうだった 下せばすぐに消えてそのまま
2
恋心 小火のようだと例うべき 見て見ぬふりをする間に大火事
1
大人はね臆病なのよおばかさん だからお利口さんじゃ駄目なの
1
やめてくれ きみの面影探すのは 僕だけでいい 僕だけがいい
0
世迷い言 きみとふたりで語らおう ワルツのテンポに丁度いいだろ
1
神ごとき 彼に触れるな呼ばわるな 七夜に迎えぬ己でも呪え
0
溜まりに溜まった屑籠には ため息すらも質量のない塵
2
マリア様 何処へおいでか 置いてくか この世に聖母あふるるままで
0
苦しみの声を聞かずに罪を抱く お前は何を悔いたつもりだ
4
あの日見た夢を掴むと空を見る 道にころがる夢に気付かず
2
金木犀 部屋の中でも香ってくると思っていたが「おや、芳香剤…」
2
蝶々の死骸が花の上にあり 誰が置いたか、ここで死んだか
4
醜くて身も蓋もない嫉妬心 まずは言葉へ変えて寄り添う
2
無理矢理に定まることもないだろう ある定義ではそうなのだろうし別の定義じゃちがうだろうし
1
庭先に先代の犬の墓があり なむなむなむと手を合わす甥
2
あちらに見えます月と地球 じつは大きな親子連れさんです
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叫んでもどうにもならぬこのこころ 紙屑にするにはまだ惜しい
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