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黒見上げ 瞳の中に 咲いた花 ﹁きれい﹂だなんて あなたの方が
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さよならを 告げた唇 その本意 君のことずっと 好きでいたいから
2
誰よりも お互い都合が 良いはずで それはいつしか 会う口実で
1
「お前は誰?」 毎日鏡に問い続ける 案外すんなり 教えてくれたよ
1
もしある日 何かの拍子に 気がふれて 君を嫌いになったらどうしよ
1
朝が来て 光を浴びたら 焼けてしまう もしや私は みみずなのでは
2
神さまの ブログが更新されるたび “その日”が来ないか びくびくしてる
6
新しい掃除機欲しさに夢に出るあれはどこ製おいくらですか
0
従兄弟より ちょっと遠い 親戚の お兄ちゃんみたいなあなたが好き
1
まぶしくて ただそれだけで 苦しいのに ちょっとさびしそうに笑わないで
1
大丈夫私はあなたが思うほど不幸じゃないわだからさよなら
2
笑顔とか声の張りとかそんなものいつでも正すいくらでも狂う
2
まっすぐには雨は降らない酔っぱらいの足どりみたく傘を湿らす
2
コーヒーを初めて飲んだ思春期に苦笑いとか自然にできた
3
雨粒の音で掻き消せ、いなくなれ 「君がほんとに大好きでした」
6
嘆きつつ 一人寝た夜の翌朝は ピローケースに夢魔の爪痕
1
白い雲 潮の匂いと 蝉の声 最後となれば 全て愛しき
3
遥かなる シオンを思い 祈ります 御霊よ我に 触れてください
1
ささやかな 幸せいつも くれるから 道路に落ちる 影らはふたつ
2
目ざめれば 君の名残りが 漏れつたう 朝日に透ける 肌よ哀しき
1
梅雨に濡れ 肌に張り付く 白シャツに 色香ただよふ 新卒OL
2
雨の夜に雨を詠むのは陳腐だと そんな感覚どこで買ったの
2
隙を見て濃いめに作ったカルピスの甘美な味と安いしあわせ
3
さらさらり吾が耳裏を滑りゆく雨音数えてうつつうたた寝
1
雨乞いを拒みし人への純真な啓示としての梅雨のまにまに
1
靴擦れを起こした時に湧いて出る痛み思い出すきらいな女
9
ありがちな世界の終わりに拗ねてもさもったいないよ あと十五秒
1
海のない夜風の街の人々のうつつは水平線のない海
4
一粒の波紋が丸くて透明でわたしはあなたになりたいな 夏
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とうめいになってもべつにいいんだよ血の通わないきみが言うなら
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