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認知なく朝鮮人をばかにした思い出ばなしくり返す母
5
頭蓋骨の中を乱反射してる過去の記憶と未来予測と
2
心臓を突き破らんと秒針は雨音のなか冷ややかに鳴る
4
僕たちの使う言葉は美しい腐る世界に蓋をするほど
4
君の横 ずっと座っていなかった 隣にいても 遠く感じる
3
どの人も愛称で呼ぶ大下は彼氏のことを本名で呼ぶ
3
記憶など縋りつくもの曖昧で拝啓初夏の風は爽やか
3
真夜中に君の拳で爆ぜている頭は心可燃ごみだね
1
孤独とは対戦相手ではなくておなじ方みる静寂の母
4
ベーグルと塩バターロール焼いたよ!のラインの罠は香りが出ない
9
暗くして音を抑えて雨音とアンドレギャニオンに包まれる
1
ともだちがミルクを人肌にする午後 ポケモンマスターとして煌めく
2
藤の花 今よと伸びて むらさきが 森を飲み込む カッコウがなく
6
ドライブの車窓にみえる藤の花だんだら模様 森をのみこむ
8
また行こう日帰り旅行もいいよねとおやすみの前ゆっくり瞬き
2
お休みはあっという間 目覚ましを、いつもの時間にセットしなおす
6
挫折から 復活してくアスリート カッコええなぁ 背中押される
4
結晶の尖る方へと走ってけ私の中にまだ浅き黒
5
非凡な私を恨むけれどどうせ百年後にはみな死んでる
4
赤道を越えなきゃ会えない距離にいる あいたい気持ちのゆきさきは北
3
打捨てるにはあまりにも忍びなく いつまでも置く切り花 一輪
8
もう俺が 俺でいれるの 人生
(
✕✕
)
だけだ 楽しむ棄てた 勝ちを貪
(
むさぼ
)
る
1
付箋はがした本をブックオフに売る 小さな転生繰り返すとき
6
目に留まる 昔好んだ Tシャツを 年甲斐もなく 気分高まる
5
そこにあるひとつの死すら透明になってしまった駅に埋もれて
8
多分味わかってないけど「美味しい」と言い合っている夜、永遠であれ
8
世界ごと失ってしまうかもしれないあの子の実家の犬が死んだら
1
憂さ晴らし しても気持ちは晴れないが 君の応援 すごく聴こえた
3
誰にでも 優しくありたい 我だけど 君にだけは 激しい愛撫
3
犬みたい わたしに決して逆らわず 快楽だけを求めるすがた
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