Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3884
3885
3886
3887
3888
3889
3890
3891
3892
…
次 ›
最後 »
無理矢理に定まることもないだろう ある定義ではそうなのだろうし別の定義じゃちがうだろうし
1
庭先に先代の犬の墓があり なむなむなむと手を合わす甥
2
あちらに見えます月と地球 じつは大きな親子連れさんです
1
叫んでもどうにもならぬこのこころ 紙屑にするにはまだ惜しい
5
「太らなきゃ」本能今年も叫びだす 頑張れ理性 頑張れ理性
0
あの鳥も あの草花も あの虫も 昔教わった 全部忘れた
0
100点中2点の夜に腐っても台風がまた近付いてくる
0
雨の日は 朝から呑んだり歌ったり 本を読んだり刺繍をしたり
1
庭で水浴びをする 君は鋼 隣人なんか気にしないなんて
2
「あなたってこういうものが好きなんだよね?」母はイエスと言わせたいだけ
2
曼珠沙華 居並ぶ赤をながめつつ 「近頃は白いものも見ますね」
1
君がいない台所には用途不明の薬缶と豆板醤
1
やすみだし もうちょい寝ちゃお 一日が短くなって寂しいけれど
5
背後には紫陽花と
鴇
(
とき
)
のいろを立て夕の魔物となれる樫の木
5
きりとってそっとしまっておきたいな落石岬の灯台の風
3
沈みても歌に心をうつしつつ三十一文字の深遠にあれ
2
みんなして金木犀金木犀ってさ、あたしの秋は月見バーガー
3
「本当に、本当に申し訳ございませんでした。」と書いた紙
1
死んだなら 泥田に沈めてくれないか 米になりたい輪廻転生
3
アメフラシ 雨を降らせた覚えなし それでもどこかでうらまれてるし
3
オーブンで焼いたばかりのヴルストを 床に落としてメッチャしょんぼり(もちろん美味しく頂きますが)
2
プレモルを飲んでにわかに生き返る 酒がなければ人生なんて!
2
もう十時 今日はすっごく頑張ったから 栗ぜんざいをたべてもいいよ
2
手のひらに鉄のにほいをまとはせて私がただの少女だつた日
5
木犀のかをる街では木犀の香を知らぬ人ゐるを知らぬと
2
今はまだ背景でゐる稲の穂のすこやかに待つ静かなる午後
6
風わたり
嘯
(
うそぶ
)
く虎の箋注に [Well-definedは求めていない]
2
青年のダスゲマイネは屈折し正義の手先や悪の味方に
5
ときどきは上の句だけで詠み捨てたい 誰かに下の句つけてほしいし
3
すごいなあ こんな歌詠む人がいるのか なんだか世界が広がる気がする
1
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3884
3885
3886
3887
3888
3889
3890
3891
3892
…
次 ›
最後 »