久々のタクシー帰宅ドライバーが自宅を覚えていてくれたこと
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きみだけが幸せだなんて許さない からっぽの花瓶ずっと抱えてる
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神経の震えのくせに皮膚の外なんて遠くへ行きたがるんだ
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人体である限り美しくはない。見なければ、もう醜くもない。
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人声をかき消すまでの雨音を密かに願っていたという罪
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一つずつ音源が消された部屋で残った心音ばかりが響く
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ワタシ的一番怒られそうなのはやっぱりテレビ「寝るなら消せや」/TAKAKO様へ
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春嵐(しゅんらん)にその名も知らず去りし君 のこり香のみぞよすがとなりぬ
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気にはなる やっぱり気になる ドライヤー ねじれたコードを 秘技逆ねじねじ
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「死んでいい?」送信取り消し「劣等感辛い」取り消し「明日会えるね」
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ごめんってば 自分の寝言 脳を突く 数分ぶりの うつつの世界。
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食べながら睡魔に襲わる幼な子の瞬時に項垂(うなだ)る、君は子犬か
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長女猫(あのこ)はね 膝にしがみつき 震えてた「おかあちゃんだよ」と幾度も撫でた
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はじめての わが猫(こ)を膝に抱いた日は 昨日のように覚えています
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雨の日の舗道に光る五十円拾われ託され募金の箱へ
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愛情も猜疑心も切なさも心の中で一緒に住んでる
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立てた子は何度も何度もやって見せ 兄は並んでスクワットする
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走り梅雨君影草の可憐さよ したたかに咲く根に毒を秘めて
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東京は私に行けない場所にある 存在しないのとほぼ一緒
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したい事は沢山あるけど「やりたい」と言ってもできる訳じゃないしね
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冷蔵庫と電子レンジを開けるたび しばらく笑いそう 皆様お上手(笑)
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「出来ました」「出来ましたってば!」「早よ開けて!」電子レンジにイラつかれてる(きのぽ様笑)
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裏金の献金先は党支部で減税対策どこまでのクズ
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ぬるい舌ですくい上げたビー玉をつめたい喉の奥へ押し込む
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おべっかを世辞と流せぬ上役よ キャバじゃねえんだ職場は娑婆(シャバ)だ
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置いてきた夢が再び芽吹くなら夏の狭間にただ雨を待つ
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お客さま、ご自分を神と思うなら 信者のひとりもお連れください /「サービス業」
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出来の佳い盆栽みたいに捻くれた その根性は何年ものだ?
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激しい雨と 心虚(しんきょ)貫く 猛風の 情景描写が 似合いすぎてる
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髪型や化粧やケアやと励むほど 好まざるかな我が顔(かんばせ)よ
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