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炭酸とポップコーンという名の武器を持ちホラーを観る私は無敵
2
どこからが
部品
(
パーツ
)
が編んでどこからが
細胞
(
セル
)
が編むのかわからなくなり
3
「おやすみ」と言って通話を切るけれど 少しだけ見る海外ドラマ
5
感情を必要としない職場でも、気持ちが無くなるわけじゃないよな
6
悪意とは多分どこにもあるもので多分パンツもはいているのだ
4
無いものを有るとは言えず有るものを無いとも言えず考えている
1
歌いたい歌を歌えばいいのだろう上手い下手などどうだっていい
2
一歩だけさがってみれば一歩だけさがった景色が見えるもんだな
10
新宿の駅で迷子になっているそんな感じの熟年である
3
病院の待合室に旅の本 いつか行きたし古都の裏路地
3
わたしには見えない世界の決まりごと 良ければ両目を貸してください
4
クロームと真鍮がよむ01を57577にする作業
2
不自然なこだわりなんて脱ぎ捨てて、いいからもっと美味しくなれよ
2
二月でも八時半には登校す窓際ニ列目君がいるから
11
君がため惜しからざりし命さへ なんて言わない命は大事
2
厂
(
かりがね
)
になにかが垂れて
广
(
やね
)
になり
疒
(
やまい
)
を得るまですこしずつ垂れ
7
生前に買った喧嘩のレシートがキュルキュル吐かれ続ける地獄
3
起きてても体動かぬその時は寝てるのだなと気づいた今夜
2
急降下すぃんぐばいの上昇で宙へと駆ける雪の鳥たち
3
こんなときほうれん草の缶詰が手元にあれば勝てると思う
7
ディズニーに行きたいそうだね行きたいねと言っている時が一番楽しい
1
不愉快な愛され方というものはあってほとんどそうかもしれない
2
もうラインとかしないから 嘘、やっぱ今ひらめいただじゃれ聞いてよ
1
夜明け前気温の底に霜の道微塵の光 痛む逆剥け
2
使うべき道具の仕組みと組み合わせ 自在になるまで鍛錬鍛錬
1
ぴちゃぴちゃと水漏る音の何処かと見上げる先の毛づくろう猫
3
先輩と声を掛けられあの時の・・・名前が出てこぬ許せ後輩
1
桂馬くらい身軽に生きたい 海のようオシロスコープのループ波形
0
崖の上遠吠えをする狼のように凛々しくソファに立つ犬
4
もう1g軽やかに文字を編めたなら編めたならもうそれだけでよい
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