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あの子の手、はさみ、太陽。世界には食べられないものが意外と多い
8
はいくだよ はいくじゃないよ たんかだよ たんかのなかにはいくもあるよ
1
わが心 散るもみぢ葉にうづもれて 人知れずただ土に還らむ
5
さよならと初めましてが飽和する 腹一杯の名刺ケース
6
サンタなどいないと知って 今もなお「いい子」にしている 透明な朝
8
二ヶ月も先のことだがそれとなく 子供がいい子になっている気が
1
人知れず重い荷物を背負ってる
貴方
(
あなた
)
よ どうか どうか幸あれ
6
大好きな歌人の退会慣れたもの ほんとは違う 麻痺する魂
1
休みの日何にもすることないけども出かけてみよう行ってきます
1
休みの日家から出ないこんな時代しょうがないかネット楽しい
1
おぼつかな歌屑いかに歌となり星屑いかに星となるらむ
6
猫時間過ぐしてゐるやこの宵も猫背となりて頁めくりぬ
3
長き夜の毛布に巻かれ読過する眠れる猫の背中に添ひて
2
押し花の輪郭はふと粉になり 矩を形どり脚に絡まる
3
知らんけど わからんままのこの通知 とんでく先が404や
4
望むのは夢と現で読んだ本 忘れたままの中身がほしい
4
眠けむり 夢の向こうにみた背中 こんな時だけ出てくるなんて
3
「愛してる」その一言が言えたならどんなに私は救われるだろう
1
玉響にむすびしものをねを絶えて行方も知らぬはちすばの舟
2
あなたからもらった箱のチョコレート 赤いひとつぶきらきらひかる
3
茫漠の時を見つめつ爪繰る書、せめて無力なこの手に歌を
2
空が目に痛いほどには青い頃 いつだかの日にした影送り
2
咲く花は萎れる明日を予感して今日の満開心ゆくまで
1
灰色の雲に頬ずりされてゐるシアトルの街に午後2時帰着
6
秋色のみづ玉たわわに夢となり柿の実の園けふも夕陽す
4
紙とペン今朝も鞄にゆれてゐるふとやつて来る歌と遭ふため
6
我が歌は翼得たりて海を駆け 喜望峰にてツバメと踊る
6
はれて豊か山吹色の伸び伸びと今年の幸のほがらかなりて
4
日々交わす 共に固有の美のかたち 生活として 労働として
6
骨鳴らし黒ねこの様なのびをして宿直室で残り二時間
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