晩秋に ロマンス歌う 姫が往き 世代の変わり 進むと感ず
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靴流通センターに来てつま先を流通させるひとを眺める
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永遠になりたかったねお互いのほつれた糸をほどいてく時間
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ちゃんとエサ食べててくれよ心配はそれだけなんだ逃げ出した虎
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足早な雲は初雪降らすのちひんがしの街目指して急ぐ
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休日出勤きゅうしつの本日「1の日」のラッキー・デイ 進まぬ気持ち切り替え出かける
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地に落ちる私の影は我よりもはるかに大きくたくましくあり
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各々の出自を抱き小魚はすくすくと知る潮だまりの世界
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外界を遮絶するこの殻ごしに寒い世間をやりすごしたい
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列状に産みつけられた鈍色の粒……春を待つ三点リーダ
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ボーダーを 越えてとうとう 雪景色 それならそれで また生きるだけ
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ハイタッチしたくなるよな短歌うたがあり 楽しい発見感じる努力
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通勤の バスにて恋の 散るを知り 降りますボタン 静かに点す  
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女の子私にそっとささやいた「この世は魔法使えないのよ」
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クリスマスツリーの点灯式続々 一番見たいのは母校のツリー
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蜘蛛の糸ひっかかったかくるくると窓の真ん中踊る落ち葉よ
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とんがらし色した夕陽落ちる秋若かりし日の驕りにも似て
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福祉課の頼れる人の居たことを我らはずっと忘れず居ます
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税務課に辞令がおりた報告で通帳も見ずお茶を愉しむ
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ふるふるとゆるゆるならば見合うのはどちらだろうか豆腐メンタル
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バスタブの 中に放った 夢たちも いつか私を笑わせてくれる
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ビストロで君の選んだ白ワイン 香りを楽しむ余裕など無く
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目を閉じる雨音聞こえ夜もける 浮かんでくるは切ない思い出
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十歳で恋を手にしてそれっきり 二勝目まだかと二十歳の春に  
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今日はもうビールかなにか飲んで寝よ 明日の録画ドラマを楽しみにして
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病院に行った日の方がネガティブで たぶん疲れて眠いだけだね
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あの頃の 自分に何か 言えるなら 「肩の力を 抜いていいよ」と
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冬を待つよりも出逢いに行きたくて 旅に出かけた木枯らしと僕
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足音が聞こえたらすぐ立ちたくて 君を待つ耳そば立てている
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気配りと倫理と優しさ大事にした 私の手には何も無いけど
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