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壁板の木目が顔に見えた頃 話相手の
彼
(
壁
)
は無口で
0
『月が綺麗ですね』と言えなくなった理由を述べよ(※ 沈黙は不可)
1
開襟のシャツから覗く鎖骨には私の知らない水が溜まるの?
0
明るみを遮る布にじんわりと漏れる光は夜より暗し
1
喋ってる聞いてる俺の耳元で何もないよな陽の光かな
0
千の蟲鳴く一匹の狂ひ鳴き
(
三橋鷹女の句から
)
千一匹目の52Hz
0
四温経て 翌「朝の扉 見て来たよ 春のドカ雪 !」 現実化したよ
3
0
時過ぎ 佇むカップラーメンに負けてる君を愛するだろう
0
雨降れば 君を迎えに 行けたけど
通う姿を
(
迎えに行けない
)
見れて嬉しい
(
ちょっと寂しい
)
3
卒業式よりも私に卒業を感じさせたよ今朝の空気は
0
「誰頼も?」なんて聞きたくない嫌だニードル買うからあたしが
穿
(
うが
)
つ
0
重なりて一つの波となりし
闇
(
よる
)
かへる貴方の背中の形
3
待ちし時われを
抱
(
(
いだ
)
)
きしその腕は流れ星のごと黒に消えゆき
3
どうしよう昨日も今日も家の中行きたいところ消えてゆきそう
2
曝かれるならば陽よりも月が好い 煩悩は夜に美しく萌ゆ
2
肉体を脱ぎたいのだがあいにくと私が外側にいるもので
3
ごうごうと空に風の音轟いて冬の終わりはおまえさみしいか
2
楽しみという前向きな気持ちなら燃えないゴミに出してきました
1
募集中:傘を縦に持てない人を雨音に混ぜて消す方法
1
あいみょんとカネコアヤノの区別すら分からぬほどに音楽離れ
1
君のため羊を数えて夜を明かす役に立たない僕を許して
2
生温い風が頭皮をすり抜ける いい子いい子と誰かが慰む
0
瓶詰めにしていた恋がひっそりと腐ってました残念でした
3
君の吐く息がふわっと白くって、だから、えっとね、あのね。好きです。
1
泥臭く戦える女でいたい セーラームーン世代なもので
0
僕の身は ちっぽけなので 涙とか 愛だとか、すぐあふれてしまう
1
CDの売り場眼に入(い)る「オフコースミリエアム」のみ 十年聞き惚れ
2
あの頃は目が合うだけでよかったし先に逸らせば勝ちだったのに
4
あの人の墓前の土に芽吹きたい 時折降る雨だけで生きたい
1
春風も二人も絶えることはなく世界が終わるなら今日だなあ
0
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