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厳冬のダムが知りたい凍らずに水は流れているのだろうか
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職安でばったり遭った元上司バツ悪そうに目を逸らしたよ
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若い人 元気な人を 見る度に つくづく思う 時間の速さ
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まだ生きる つもりでいます 終活は 最後の日まで 取っておくかな
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大晦日 一年終わり また一つ 年をとるんだ 死ぬ日が近い
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いつの間に 年を取ったの ご老人 64が 眩しく光る
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退職後 どうしていくか 金もなく 仕事を見つけ やるしかないか
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一年を 切った退職 喜びて 心待ちかな 最後のあがき
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クリックも ギターも弾けぬ 肩痛は 腕に広がり 全身疲労
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持てるもの 一つ一つが 奪われて 最後に残る 意思と優しさ
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できること わずかにあれば 事足りる 日々が改革 変化に耐える
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天罰は ある日突然 やって来る この三か月 劣化の一途
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廃校の百葉箱の内側に謎にきれいな十円玉。
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『永遠』の字を負わされた半紙らが窓から逃げて雷を待つ
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破天荒聞こえは良いが 君のように頼りになるのはこつこつタイプ
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雪片が無二の形を持つような一瞬として生涯もある
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人はみな産まれてそして死んでいくならば産むのは殺人罪か
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帰れない故郷からの宅配便ひとりみかんを食べる冬の日
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結局は独りなのだと考えるこの病には独りで向き合う
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感情の持って行き場がないんだよ読みたくなければ読まないでくれ
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輪廻とかあるなら次は青空になってみたいな雲が速いな
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夢の中で仲良く話す目が覚めてみれば変わらず独りのままで
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粉雪が屋根につもりて冬風に吹き飛ばされて朝日に光る
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恐らくは独りで死なん我が身かなただ歌のみを後に残して
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生きていく目的として歌を詠む短歌のために生かされている
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それぞれの人の数だけ道はあるそう言い聞かせ屋根の雪見る
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信じてもいいのでしょうか人間はいくつかの顔あたまに浮かぶ
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口なんてなければいいな「さよなら」や泣き声だって出さなくていい
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立てられた丸太に登る猿の群れ天の空白に星座を描く
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世の中は厳しくないと困る人誰かが死ぬのを待っている人
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