捨てきれぬ ははの毛糸の スカートを はく年齢としになる 時は巡りて
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しまひには たれのこりて見やるらむ 皆紅みなぐれなゐの空のはりを
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夏秋と乗り越えた末の紅葉を今年は特にとっくり味わう
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冬風を抱きしわれの汗粒よ風呂に布団にかえりたまえよ
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もうもうと煙る焼肉目に沁みて家族の記憶思い出となる
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パクチーも なんならタマネギも苦手だが シロさんの「タマネギ」の一言、ウルっと
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本当に皆の笑顔が見れるから音痴でよかった真逆の歌姫
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今思えば魔法だった あんなにも綺麗に巻かれた卵焼きは
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猫さんの方がまだしもやることが決まっているし読めねぇかあちゃん
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フィクションは 二次元 世界は 三次元 君への愛は また別次元
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ゆで卵 お湯に入れてから 失敗しまったと ベーコンエッグにしたいんだった(まぁいいか)
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洗濯して たまごを茹でて 録画みて 大したことないけど手が足りない
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「よたか」知る友に報告嬉しさを 続けることで増える幸福しあわせ
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ふと見ると足元幸せ落ちていた 誰より早く拾って微笑む
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好きになってもならなくてもかまわないそんな世界は都合が悪い?
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シリーズの 劇的ゲーム引きずられ 優勝セール要らぬ物買い   
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あたたかい短歌うたをホントにありがとう utakataここで出会えた奇跡に感謝/きのぽ様 TAKAKO様
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われひとり 根深き雪の さがを負い まっとうすべし アマテラス粒子 / 雪女
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豚カツの旨さ求めて車を飛ばし ただそれだけに一時間半
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ひそやかにへそくりを貯めるごと 吾は携帯に歌を入れおり
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しょうように おきたバァバが 寒くって 靴下 ふとん 自力で足して
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めざむれば雨止み庭は銀世界。なるほど「候」はすでに「小雪せうせつ
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日能研ぼくだけが解けないせいで誰かに駅を遠くされてる
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往年のサブカル映画フリークの霊の小言で朝を迎える
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義侠ぎきょうなる銘酒の瓶がプリキュアの微笑む古新聞にくるまれ
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「草」に潜む感情ありて 見渡せば花殺しの月の花野
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鼻先に 触れてとけてく一粒の雪は 肌身が感じる奇跡
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副作用 服のサイズは2つ上がり 指輪のサイズは変わらぬ不思議>肘から先は太らない
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その心深く削った他者の声それすら抱え丸くなる背に
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薄暗い沼の底にはエメラルド独り抱える吐息と爪を
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